あなたへの手紙・日向真理愛

未完成の人生を生きる私が「あなたに会えてよかった。」そう手紙を書きます。

あなたへの手紙・手紙

たより

葉書にしようか便箋にしようか迷います。

手紙を書くとき

それは相手の人を思い浮かべて

その人に思いを寄せていくことです。

 

お祝い:誕生日・結婚etc.に

『おめでとう』のメッセージを込めて。

 

お礼状:お世話になったことへ・頂いたものへetc.

『ありがとう』の気持ちを込めて。

 

お見舞い:季節の変わり目・暫く会わない時にetc.

『お元気で』の思いを込めて。

 

お誘い:・何処かへ行きませんかと

『会いたい』気持ちを込めてみます。

 

そして元気でいてくれることを祈ります。

 

直ぐ近くに住んでいる人?

ではありません。

電話をする程用事がある?

訳でもありせん。

 

時々  相手の方が元気かどうか気になって。

序でに  自分の無事を知らせるように

手紙を書いているのです。

 

四季の移り変わりや

何処かに出かけた風景のこと

驚いたことや新しく覚えたこと

それから  

そこから感じた思いや希望を

文字を並べて言葉を選んで

文にして送ります。

 

読み返しながら 

また  宛先に思いを馳せて

どうしているかを思います。

 

そう言えば…

 

驚いてしまわないくらいの量で

不思議な体験のことを

書いてみるのも良いかもしれない。

 

ポストに手紙が届くのが  嬉しいのは私だけ?

封書や葉書を  ポストに投函する時

ワクワクするのは私だけ?

そうだとしても

暫くは  このままで

手紙を出そうと思っています。

 

好きなこと

ワクワクすることの一つです。

 

いつも会えないあなただけど

あなたが幸せに笑っていることを想像します。

そして此処からあなたの

幸せをお祈りしています。

mary

 

あなたへの手紙・不思議の国

絶望の色

何かの記事で読んだこと。

やっぱり私だけじゃなかったんだ。

 

人は自分の想像を越える困難な状況に出逢うと

見るものの色を失うことがあります。

現実のものが何も見えない時があります。

それは  見ているもの自身を通して

形も色も無くしてしまうような感じです。

 

何を見ても  白と黒の世界。  

 

そんな時 

景色に心動かされることはありません。

何を見ても何も感じられなくなるのです。

 

でも、それだから其処に暮らすことができて

それ以上の痛みを感じないで居られます。

 

薄皮を剥がすように  少しずつ。

それとも…ある日突然。

色が現れた時の驚き👀‼は言葉にならない

こんな世界があったのねぇ~✨

毎日見ていた筈なのに

今まで見たこともない世界に見えてきたのです。

 

現実の痛みに四苦八苦する中で

少しずつ変化して回復したから見える世界は

宝物になりました。

美しいものを見られるようになったら

感動\(^.^)/の連続です。

心が柔らかくなったから…?。

 

感受性を取り戻しても大丈夫になったから?

美しいものと同じくらい

痛みも感じるようになって

それを乗り越えていかれるようになったから

色が見えるのかもしれません。

 

 敏感

匂いに

言葉にも

食べるものに

色に

etc.

敏感になって…

困ったのは私だけだったのでしょうか?

 

人に近づくと傷つくことばかりだったこと。

 

あなたは大丈夫ですか?

 

そんなことを思います。

 

きっと生きていたら

白と黒の世界にいたことを

懐かしく覚えている

遠い日だと思える日がくる。と伝えたくて。

 

後から気付く大切な日々。

 

これから見えるものが

とても 楽しみに思えるのも

その毎日があったから。

 

生かされてきたから知ったことです。

 

私の住まいでは  今日は大風が吹いています。

あなたの街は大丈夫ですか?

 

あなたが今日幸せでありますように。

mary

 

あなたへの手紙・頭痛に襲われて…。


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約束

朝起きると  起き上がれない程の頭痛がして…。

『あれ?』

久しぶりの突然の頭痛を  可笑しいけど

懐かしく思って

『どうしよう。』

取り敢えず痛み止めの薬を飲もう。

それから『無理』

そう思って  もう一度布団に入る。

これで良くなるだろうと高を括って目を閉じる。

それなのに

もう一度激しい頭痛に起こされたのは

昼過ぎだった。『どうしよう。』

夜には楽しみにしていた大事な約束があるから。

起きてみて支度をしてみるけれど

その度に座り込む。そして頭を抱える。

観念して携帯からメールを送る。

「今、電話してもいいですか?」

直ぐにOKの返信。

電話で今日は無理そうだと伝えてお断りと

お詫びをする。それ以上頭が回らない。

快くキャンセルに応じてくれて

有難いことに私の体の心配までしてくれる。

「また連絡する」と電話を切って 

布団に潜り込む。

風邪?貧血?

とにかく今日は…そんな日。

 

夜になっても何もできずに目を閉じたまま。 

 

浮かぶこと…。

こんな時に頭に浮かぶのは

やっぱり最期をどう迎えるか…。

 

眠っているのに  何だか色々考えているらしい。

 

例えば

いつか死を迎えて  向こう側に行く時は

誰かが側に居て私は看取られて

逝くのかしら。

 

それとも一人でお迎えに

ついて逝くの?

 

それはその時に。

為るべき姿で。

そんなことを 眠っているのに

妄想💦?空想💨?しているらしい。

 

***********************

妄想💦?空想💨?の続きが止まらない…。

いつかのその日は

晴れの日で

穏やかなのだろう。私は晴れ女だから。

『あまり痛くないといい。』かな。

 

あちらの世界には待っていてくれる人がいる。

と、思う。

そこで伝えたいことが山ほどある。

静かに始まっていく次の世界があるのだと

(少し普通と違います?)思っているから。

 

それでも今こうして  生きている時間は静かに流れ

時々こうして頭が痛くなっても

前よりずっと元気でいる。

だから 

有り難いと思って

あっちへ行ったりこっちへきたりするのだろう。

 

ひとり

小さな頃

人は死に向かって生きるのだと

何故だか

生まれた時も死ぬ時も一人なのだと感じた。

 

それは今でも変わらずに私の中を流れる思い

どれ程多くの人に迎えられ

どんなに沢山の人に送られても

人は一人で始まって一人で終わっていくのだと…。

  

静かで  変化の無い

穏やかな時間が好きで

突然起こることはどうしたらいいか解らずに

パニックをおこしそうになる。

 

いつもは

じっと静かな場所で本を読み

物語を空想したり

頭に浮かぶことを紐解いて行くのが好き。

 

それでも、きっかけを貰って動き出したら

驚くほどワクワクするのを感じ

知りたいことが沢山できて

追われるように確かめに行きたくなる。

そうやって 

今は未だ 

この場所で生きる役目があるのかもしれない。

 

たぶん  未だ何かすることがある?らしい。

それはこれからのお楽しみ。

誰かに巡り会うことも

何処かに行くのも

素敵✨✨な奇跡✨✨✨に出逢う為

今日を越えて  明日に会いに行ってみる。

頭痛が襲った今日だから

きっと回らない頭に浮かぶこと。

 

そして 

 

あなたが幸せでありますように。

mary

あなたへの手紙・真夜中

夕べのことです。

真夜中にガタン❗と屋根を歩く足音がして

『何?』夢では無くて…。

『泥棒?』本当にそう思って考えます。

妄想💦?空想💨?でもありません。

でも…。わざわざ2階に

それも屋根に上がるかしら…。

そう思い至って  1階から懐中電灯を点けて

外を照してみたのです。

残念…(*_*)ながら何も見えません。

 

流石に2階に上がって行く勇気が出ずに

静かにして様子を見ます。

 

音も静かになったのでホッとしていると

今度はベランダの

プラスチック屋根の軋む音がします。

やっぱり眠れない。

朝方まで『何?』が3度程繰り返されて

屋根を渡る?屋根の上を通り過ぎる気配かして

やっと静かになりました。

 

今朝になって2階のベランダに出てみても

何の痕跡もありません。

 

猿?けっこう大きそうだったけど。

それとも?

想像は膨らんで頭の中をかけめぐります。

 

そして…今、外は飛ばされそうな強い風が

吹き荒れています。

 

今夜は静かに寝られますように。

 

あなたはぐっすり眠れていますか?

寝不足で眠い目を擦りながら

外の風の様子を見ます。

 

そして今日も此処から 

あなたの幸せをお祈りていします。 

mary

あなたへの手紙・陽気

 嗜み

お酒に親しみの薄い私には 

なるほど…。と、想像するしかないのです。

けれど、もしかすると  お酒を飲むことで

『神様を近くに感じることができる』

なんてこと…あるかもしれません。

 

・・・・・・・・・🍶・・・・・・・・・

 

お酒と素敵な関係を作るには

どうしたら良いのでしょう。

 

ある時お酒を飲んで高揚すると

声が大きくなるのに気付きました。

一緒にいる人との距離が近くなりました。

 

お酒には心も体も

柔らかくする魔法の力があるかもしれません。

 

もしかしたら  そうやって神様が

手助けしているのかもしれません。

神様が近くに居てくれるのを感じるなら

それも真実かもしれません。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

古より神様とお酒は 

繋がりが深いのだと言います。

神話の中に出てくる『やまたのおろち』や

歌舞伎に伝わる『猩々』にも

酒の力、効力を詠い  想像上の生き物を退治したり

豊かさの象徴として人を幸せにしたりする

『酒』が登場します。

 

『清きもの』として醸造そのものを

『神事』と、捉える考え方もあるそうです。

 

そして神様は

人が陽気でいるのを喜んでくれるそうです。

お祭りの時

誰かのお祝いの時

楽しい時にもっと楽しくなるように。

 

哀しみの時ならば

暗い気持ちを

少しでも明るい気持ちになるように

お酒をいただくことはあるものです。

 

体が弱っているときにも

滋養強壮の為にお酒を飲むことも…。

 

だからと言って  体を壊すほど飲んで

お酒をやめられないのは

???💦   です。

程々に…。

体に害が及ばぬくらいの量ならば

嗜みの範囲です。

 

食事が美味しくなったり

人間関係を円滑にしたり

気持ちを明るくしたり

寝つきが良くなったり

お酒と上手に 付き合って

明るく楽しく居られたら素敵✨✨です。

 

お酒の席に座ったら 

隣に神様が見守ってくれている

などと想像するだけで

本当に神様を近くに感じるかもしれません。

 

春の明るい陽射しの中で

あなたの幸せをお祈りします。

mary

あなたへの手紙・隣の席

偶然~必然へ

隣に座る不思議な偶然。…のような

それでいて  決まっていたような

当たり前のように感じること。

後になって考えたら『やっぱり💡』

そんな風に思うことありませんか?

 

決まった人が座るのが当たり前だった

隣の席。だけど

今は  その場所は空いているように見えるから

誰かが偶然(必然?)に座ります。

バスの席  電車の席  コンサートの席  etc.

 

せっかくお隣同士になったから

小さく会釈をしてみます。

知らん顔だったらそのままに。

もし気持ちが届いたように感じたら

「こんにちは」「宜しくお願いします」

「失礼します」「はじめまして」なんて

その時にちょうどいいご挨拶をします。

 

それから  せっかくだから

話をしたり  隣を歩いてみます。

始まりの話題は  お天気の話とか…。

住んでいる場所の話とか…。

花の咲く時期の話とか…。

当たり障りのないような  それとなく

自然に浮かんでくることを話します。

 

隣の人が  嫌そうだったり

気まずくならなければ

今迄行った印象に残る場所の話や

本の話とか  無理の無い話をして

ゆったりと過ごします。

 

偶然?なのに出逢った

小さな奇跡✨✨✨。

何気ない話題から

境遇が似ていることを知ったり

興味を持つものが共通していたり

なんとなく

また、会いたいと思うかもしれません。

 

普段は触れない話題にも

何かのきっかけで

自然に話してしまうことも時には有って

隣の人の話にも耳を傾けて時間を過ごします。

 

隣の席で何かが始まるのを

何も決めずに  そのままゆったり過ごします。

 

隣の席に始まった小さな奇跡✨✨✨に

ワクワクして  過ごします。

 

一年後のことは想像できないですけれど

今日と明日のことくらいなら

なんとなく想像できる気がします。

 

怖がらないで笑っていること  

お天気が良いからお日様に当たることetc.

そうしたら素敵なことが待っています。

 

あなたの隣に始まる小さな奇跡✨✨✨

楽しくなると良いですね。

鳥たちの囀ずる声を聞きながら

あなたが幸せなことを祈っています。

mary

 

あなたへの手紙・お祝い


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祝事

誰かの  人生に何か喜びがあって

お祝いの席を囲むとき

みんなが笑顔で参集できるのは幸せです。

 

その喜びを分かち合いたいと思う

それだけなのに  本当はとても難しいこと。

なのだと思います。

 

それには先ず第一に 

☝生きていること

*健康でその場所に居られること

*普通に付き合える関係を保っていること

*参加できる経済状態であること

*何より優先して予定を組むこと

*其処にいようと思うこと

etc.

互いにいろいろなハードルを

超えなくてはいけません。

会を主催する人  参加する人の両方が

喜びをお祝いしようと思う気持ちでいる

それこそが  一番大切なことなのですね。

 

・・・・・・・・v(^o^)・・・・・・・・・

 

自分の喜び

喜びがあった時

誰かにお祝いしてもらうのは…。

気が引けるとか

悪いとか

そんなことを思ったりしませんか?

自分の喜びだと

大したことではないなんて

思うことありませんか?

 

誰かの為にお祝いするのは気持ち良い

当たり前だと思うのに

自分のお祝になると遠慮したり 

恐縮してしまうこと

ありますよね。

 

最近  それは何処か違うかもしれない…。

そう感じる出来事が起こります。

誰かの喜びをお祝いすると

小さな喜びが何倍にも膨らみます。

お祝いする側も  される側も

幸せな気持ちになります・・・ね?

 

だとしたら  お祝いして貰うのは

素敵✨✨なことだと思うのです。

 

今までの繋がりを頭の中で考えて 

『お祝いしてくれるだろう…。』

と思う人が浮かばなかったら

新しい人間関係を   今まで縁のある人と

これから出逢う人々と作っていけたら

素敵✨✨です。

 

無理にでなく  自然に

お祝いしたい気持ちを持てたり

お祝いしてくれることを素直に喜んだりできる

そんな人間関係を  これから作って行けば

良いのだと思うのです。

 

未だ  生きているから

だから  大丈夫。

違った景色も変わっていく世界も

これから作って行かれるのです。

 

それでもいつか  ひとりぼっちで居るときに

嬉しいことがあったなら

何処かから『おめでとうございます』

なんて聞こえてくるかもしれません。

妄想💦?空想💨?だとしても

誰かが気づかないうちに

幸せを祈っているかもしれません。

 

そんなことを考えながら…。

 

お祝いしたり喜びを分かち合える時を

沢山過ごしたら  それだけで

この世界に幸せが膨らみ始める

妄想💦?空想💨?をしています。

 

今日は誰かの大切な日。

「おめでとうございます。」

あなたの幸せを祈っています。

mary