雪虫がちらほら飛び始め 寒さが増して 冬が近いと感じます 〔雪虫〕を調べると…カメムシ科 そして アブラムシの仲間?らしい 小さな体が白く ふわふわと飛んでいる姿は 風花のようです 今日は満月 十分に満たされたものを 手放すには良い時期です 今日の満月…
薄雲がいつしか広がって 空を覆ってしまいます 曇り空の 寒い日になりました 霜月も後十日余り このくらいの寒い日が 例年並み なのだそう お元気ですか…? ・〇・〇・〇・〇・〇・〇・〇・ 暮らしの中で ほんの小さな刺のように 何か不都合があったり 嫌な…
雲の間に間に隠れていても 明るく 穏やかに輝く月 墨のような雲は 月の周りだけほんのりと彩りを纏い 浮かび上がって 束の間 滲んだ月光を映します あっという間に 黒雲に覆われて もう月の居所は 分からなくなるのです 見えないけれど 在るのです 月も 星も…
ひんやりとした朝の空気に 体がキュット固まります そろそろと 動き出して 厚手の羽織ものに手を通して ぼんやりと 夕べの空 漆黒に染まる空に浮かぶ 明るい月の光を思い出します 今月の満月は十九日 夕方十八時前くらいでしょうか 部分月食も 十六時半前か…
暮らしの中で 祝福を分かち合ったのは どんな時でしょうか? この世界に産声をあげ 生まれた時? それとも 初めて立って 歩いた時…? いえいえ 運命の人に廻り合い 永遠の愛を誓った時…? 命を繋ぐ子供たちの 微笑みに 出逢えた時? ・・・ 人類が初めて月に…
晴れて 乾いた 冷たい空気に包まれた朝 いつものように歌ってみたら 掠れた声で笑ってしまう 声は 思ったような音を刻めず 呆れるほど調べを外れて 『あらあら…。』 今日は喉もお休み…。 天気予報を報せる時の 温度予報は都会用 だったりして 暖かいのも ひ…
今朝の空気はひんやりと冷たくて この感じ…好きみたいです 時々吹き込んで 流れゆく風が なんだかとても 優しくて 嬉しくなって 振り向いただけなのに 小鳥たちは飛び去って 隠れてしまうようだけど 見えないけれど 声がして 見えないけれど 其処にいて なん…
秋も深まった寒い夜 消防車が夜回りをしてくださる 季節になりました そう言えば 実家の父の友人が 昔々 火難避けの守りとして 短冊をくださったことがありました 火難避けということなので ガス台の脇に貼っていましたが 十二月十二日…。 ふと思い出して調…
雲一つない真っ青な空 残り少ない秋の日が 穏やかに続きます 霜月になって 一休みだった 朝晩の寒さが戻ってきて 昼間の日の光が なんとも有難い今日この頃 お元気ですか? 今の内に 少しずつ 暖かい冬を過ごせるように 一番寒い日に備えて 準備して 知らぬ…
雨に洗われて清々しい空気が 波のように地上を流れて 空を見上げると 青空に白い雲 面白い雲たちが代わる代わる 現れては消えていきます 朝がきたら 夕べの春の夜みたいな靄の中 空にぼんやり輝いていた 月と星の共演も 車のキーの電池切れランプの 点灯した…
空から大粒の雨が落ちてきて 地上のものと触れ合って 大きな音が 絶えず響いて こんな日は考え事をするには 集中力がいるのだけれど 思考して 雨に気をとらわれて 気が散って また思考して その繰り返し…。 雨戸もきょうは閉めたまま 長い時を共に過ごして …
変わりやすい 秋の空 そして 暦の上では既に冬へ…。 夕べ夜半に降りだした雨が ベランダの屋根を打って 調べを奏で始めると 空気は緩み 夜の闇は賑やかになる 今年も残り 二月を切って 『だから どうなの』と 思わぬことも無いけれど まだ やり残しているこ…
♪誰かさんが誰かさんが 誰かさんが みつけた 小さい秋 小さい秋 小さい秋みつけた・・・。 楓の葉が赤く色づき始めたり 抜けるような青い空も 枯れ草の上を風が渡ると かさこそと音がするのも 皆 小さい秋みつけた…です あなたも あなたの周りの 小さい秋 見…
晴れた穏やかな日が続きます 放りっぱなしの庭には 何種もの鳥がきて賑やかです 風は随分冷たいのに お日様の光が大地を暖めて 彼方此方がキラキラして 心が軽くなるような気がします お元気ですか? 旗日…昔は祝日に国旗を 掲げたから…なのでしょう 国民の…
大切なことは きっとそれほど 多くはないかもしれません 願うことは人によって各々ですが 我が身や家族の健康を 一番に あげる人は多いでしょう 元気でいたら何とかなる…。 最近見聞きすることが多い 電気もガスも 水道もひかず 手作りの家で自給自足して 子…
家の扉 部屋の扉 心の扉etc. どの扉でも 閉じていたら トントントンと音がして 『すみません』とか『あの~』とか 『ごめんください』なんて 時々 声が 聞こえてくるかもしれないのです その声や音に 応えて 返事をするなら 顔を出すなら 言葉を交わすなら …
在るものを 確かにするなら 疑わないこと 日々思い続けること そして無かったことにしないで 大切に扱うこと 嘘をつかないこと 在る…と言うことを 自覚すること…etc. 確かさは 普通の日常の中では 余り大切にされることはない 色濃い 活き活きした 暮らしが…
曇り空の 静かな朝 いつもなら 賑やかな日曜日は 何処かしら寂しげに しんとして 突然そこへ 『衆院議員選挙の投票日です』 大きな音で地域のお知らせ 有線放送が流れます 混雑を避けるのに期日前投票を 済ませた人も多かったそうですが 投票は 社会の責任の…
旅の途中 何処かのお寺の境内に 黄金色に色付いた立派な銀杏が 輝いていたのは ほんの数年前 何処かは もう覚えていない けれど 記憶に刻まれた 鮮やかだった あの黄色 何処までもエメラルドグリーン 透き通った浜辺を見たのは 田中一村が描いて生きた奄美の…
北の方から大きな風が ゆったりと吹き抜けていく朝 洗濯ものやお布団や 干せるものを みんなベランダに並べて 風が通り抜けて さっぱりと 乾してくれるのを期待して 不思議に 北から吹いて来るのに ちっともツンとしていないし 冷たくも感じない ホッとして …
昨日よりずっと暖かくなった 穏やかな日 十月も数日で終わってしまう 秋を楽しむのも 後少し…。 一年が終わりに近づくと 節目には いくつかのイベントが 暮らしを彩っていく *** 一年の日々の中には 誰にでも 忘れられない記念日がある それは いつもでは…
料理をしながら 果物と一緒に 親指の先をスライスしそうになって スライスしそびれた小さな傷 『あら あら…。』 直ぐ手当てして BAND-AID 優秀な絆創膏を巻いてみます 場所があまり先の方だから 暫くすると優秀なBAN-DAIDは 外れてしまって 二度三度貼り直し…
一日の中で 祈る時間が多くなると 他のことへ向かう時間は 自ずと減っていきます そして 何かに集中して過ごしたら もっと時間の経つのを忘れ あっという間に 一日が過ぎてしまいます 一年が過ぎ行くのを 早く感じるようになったのは 年を重ねたせいばかりで…
息が白くなる季節 なんとも言えない清々しさを すっかり忘れていました 強い風に舞う落ち葉のことや 日に日に早まる つるべ落としの秋の日暮れに もの悲しさを感じて センチメンタルになり過ぎて いたのかもしれません 朝の空気の冷たい感じ 好きだったのを…
朝夕冷え込みが厳しくなって それでも 日昼は晴れて 暖かい陽の光に恵まれました この週末は オートバイの 大きなエンジン音が響きました 久しぶりに訪れた秋の行楽シズーン お天気に恵まれたし お仲間同士 山道を走りに 出掛けた帰りなのでしょうか 遠くで…
秋ですね…。 一年中スーパーの棚に並んで 見かけないことは無い 林檎たち ですが 紅玉は この季節だけの楽しみです そろそろ有るかもしれない…。と 果物の棚を覗いたら (*^-^*) 真っ赤な紅玉の姿を見つけました 他の林檎に比べると 小ぶりではありますが し…
十年一昔…。そうなると もうずっと ずっと大昔のこと 《大草原の小さな家》という番組を 観ていた幼なかった頃 テレビの画面の中には セピア色の世界が広がっていました 物語は アメリカの開拓民の一家が 大自然の驚異に晒される姿や 先住民との難しい関わり…
青空に白い雲の踊る 秋晴れの空が広がって やはり 朝夕冷えてきました お元気ですか…? 空気がグンと冷たくて 雨戸を閉めるようになってから 一つ習慣が 増えました まだ3日目なので 三日坊主 ではありますが…。 早めの夕食を済ませてしまうと テレビの画面…
急に訪れた 朝の寒さに 『今年の紅葉は綺麗かもしれない…。』 そう独り呟いて (*^-^*)独り言が多くなったことに フフフッと笑ってしまいます 今日は 久しぶりに 乾いた風が吹き抜けていくから 途中になった 衣替えの続きです 暖かい秋冬物を箪笥に並べて 完…
朝方 大きな雨音が響いて ぼんやりとした頭の中で 『夕べ聞いた天気予報通り。』だと 合点して 微睡みの中で過ごします 大きな雨音が『起きて』と 言っているみたいに騒がしくて 仕方なく 雨戸を開けに外へ出て その時ばかりは雨音が静かになって ちょっと得…