今回は不思議な青い、まあるい光のお話しです。
初めて家族が亡くなって、改めて我が家が仏教徒なのだと自覚します。
家に新しく仏壇が置かれ、其処にはお釈迦様が座っています。
その仏像が我が家に来た日の夜でした。真っ暗な部屋でろうそくの火を灯そうと仏壇の前に座った時の事。
何処からか「あなたをお守りします。」と、大きな声が響きました。
辺りを見回すと、目の前のお釈迦様の仏像から、まあるく光る青い光の玉のようなものが私の方に向かって来ます。「えっ、何?」そう思う一瞬のうちに、額の上の方まで来て消えてしまいました。そして私の他には誰も居なかったのです。
しばらくの間、何が起こったのか解らずに、仏壇の前で手を合わせ、座って居るしかありませんでした。
でも、少しも怖くありません。それどころか、温かい気持ちで守られているように感じました。
妄想?空想?
みたいなことが時々起こります。
思い過ごしだと思ったら…。もったいない気になりませんか?
私の中では、はっきりと鮮明に、現実に体験した感覚。
私に起こった不思議な奇跡です。
信じたら感謝したくなりました。
私は何時もあの青いまあるい光に守られているのです。
もしかしたら、思い過ごしは勘違いかもしれません。
あなたの上にもまあるい光が訪れていますように。
mary