眠っている間の夢。
夢を見た事を覚えていますか?
目が覚めた時に夢を覚えているなんて‼ほとんどない私。
今年7月のある日、友人が訪ねて来てくれた時のこと。「それがね、昨日の夜、Tさんの夢を見ちゃったのよ。」そう話始めました。
Tさんは私の家族で、3年前から天国にいます。友人とは職場の仲間でした。
友人の夢の話
何処だか解らないけど、ログハウスみたいな木造の素敵な喫茶店に職場の人たちと座っていたのだけどね、でも、Tさんが一緒に座って居るのよ。(あれ?Tさんは亡くなって居るのにどうして此所にいるんだろう。)と、思ったの。そしたらTさんの右肩が薄く消えそうになって(あれっ、どうしたんだろう。)と、思っていたら、周りの人が「Tさんは此処では生きて居ることになっているのだから、そう言う風に思っちゃだめ。」と、教えてくれて(そうか、変だと思っちゃいけないんだ。)と、思い直したら、Tさんの薄くなって消えかけた肩が元に戻っていったの。
それでね、(そうだあなたに知らせなくちゃ。急いで呼びにいかなくちゃ。)と、喫茶店を出て、あなたの家へ行ったら、今の家じゃ無かったの。間取りも全然違って、玄関の感じも違っていて、今日みたいに花が活けてあったのだけど花台が無くて、(あっ、今度誕生日プレゼントにしよう)なんて思ったんだけどね。でも、今見たら花台有ったわね。
なんて言うのです。
其処は見慣れない家で、笹や盆ちょうちんを家の裏で片付けていたそうです。直ぐに二人で喫茶店に戻ったら、お店にはTさんしか残って居なかったそうです。お店にテーブルが4つ有って、奥のテーブルの手前にTさん、手前のテーブルの奥に私が並ぶように座ったそうです。
友人は、Tさんと私を残し、気を利かせて店から出たそうですが、そこで夢から覚めた。と、話してくれました。
あの時「何話したのかしらね。」と、今でも言いますが、誰にも解らない。だって、夢だから。
余りにも具体的な夢だから気になります。
受け取り上手な友人のところに夢で伝えに来たのでしょう。
親切な友人は、わざわざ飛んできてくれました。伝えずに居られなかったのだそうです。
その後1ヶ月経って、自分らしく居られない場所から、離れる決断をしました。
夢が告げて居たことは、そう言うことだったのです。
時々夢を覚えていたら、こんな風に言葉にして書いてみる。気づくことがいっぱいあります。
できるなら✨心地よい夢が見られますように。
mary