あなたへの手紙・日向真理愛

未完成の人生を生きる私が「あなたに会えてよかった。」そう手紙を書きます。

あなたへの手紙・敏感な時

 

アレルギー

 

食べたものによって体調を崩します。

体が痒くなるのです。

お腹の周り・顔・首筋

肩・手・足・脇の下

その時によって体に出る場所や

症状が違うのが

とても興味深いと思います。

 

時期によっても違います。

何を食べても具合が悪い時

食べることが怖くなります。

 

あるものでは

気管が狭くなり息が苦しくなりました。

あるものでは

蕁麻疹で瞼が大きく腫れました。 

 

もう、10年以上そんな繰り返しです。

だから、少しずつ慣れました。

 

食べる前から危ないと解る時

一口食べて感じる時

何も起こらない時

後から痒くて眠れない時

口が痺れてしまう時

いろいろあります。

 

食べると舌がピリピリする時は

大抵後から体のどこかに痒みを伴います。

 

私の場合

そんな時は水分を沢山とって

なるべく静かにしていると

周りに解る程酷くならずに終わります。

 

とても敏感に感じる時期

蕁麻疹にならなくても

体に合わないものは「合わないょ」

と知らせているのだと思います。

 

今私は、食べるものに敏感な時期です。

一般的に普通のものといわれていても

気をつけて

舌がピリピリするものは一口で止めます。

どうしても食べたい時には

後から痒くなるかもしれないと

覚悟して、有り難く頂きます。

 

大丈夫な時もありますが

やっぱり…。

残念な眠れぬ夜を過ごすこともあります。

 

痒いのは疲弊します。

見える場所の腫れや赤みは尚更嫌です。

 

だから、今は

少しずつ試しながら

複雑なものを避けています。

何を食べているかハッキリすれば

体が何を受付けなくなっているか

分かりやすいと思うのです。

 

守りのサイン

 

体からのサインは

気づけば良いのだと思います。

 

私自身の合図を

感じて大切にしています。 

自分自身を労って

今日を過ごします。

 

敏感でいることは

生きづらい時も多いです。

体に合わないものが

欲しくてたまらない時もあります。

例えば

珈琲、甘いもの、油で揚げた肉類などです。

上手に体と会話して

少しだけ食べてみます。

無理せずいられることが大切です。

 

体調を崩した時

静かに過ごしていくと

別の感じ方がやってきます。

 

もしかして体が痒くなるのは

サインかもしれません。

自分を守れるように

知らせているのかもしれません。

一つずつ確かめてみたら

生きやすくなるかもしれないのです。

 

あなたの敏感な感覚は

もしかしたら

何かを知らせるサインかもしれません。

その感覚を嫌わずに

合わないものから守られていると思ったら

気持ちが軽くなるでしょう。

 

他人の知らない情報を受け取っているのなら

是非大切にしてください。

 

自然が彩りを変えていく

こんな時は

私たちも移り変わる時期かもしれません。

どうぞお身体お大事に。

あなたが 食欲の秋を楽しめますように🎃

 

 

過去記事 

以前書いた記事を以下に載せました。

読んで頂けたら幸いです。

 

marymateria1113.hatenablog.com

 

mary