心の中に
自分でも知らない感情が引っ掛かって
『居心地が悪い』
そう言って、出てくることがあります。
それは喉の奥に
魚の骨が引っ掛かった時みたい
それも我慢できてしまうくらい小さな骨
何なのか分からずに
知らないうちに忘れてしまうような
飲み込んでしまったような
小さな些細なことなのです。
解らない感情が浮き上がったら
その時の違和感をずっと忘れず
感じようとしてみます。
その時どんな場所で何があって
誰が一緒にいたのか
ちゃんと覚えていられるくらい
まだ新しい感情です。
浮き上がるのは
『居心地悪い』というように
余り気持ちが明るいものではありません。
引っ掛かる。感じ？が残っていて
それが何なのかを考え続けます。
解るまで…。
でも、四六時中ではありません。
ただ、忘れずに。
考えます。
考え続けて結果的に
嫌な自分にも出逢ってしまって
残念な痛みを味わう時もあるのです。
それでも
・・・今感じられて良かった🎵・・・
そう思ってホッとします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
❄
ある時に 気付いてしまいました。
降って来る雪はふわふわして直ぐに溶けるのに
そのまま放って置くと 固まって
大きな塊になっていく。
固くて重くなった雪は
木を折って 道を凍らせ
シャベルでも歯がたちません。
雪だるまを作るみたいに
外側にどんどん雪が重なって
最初がどこで 何が入っているのかさえ
見えなくなってしまいます。
固めた雪は溶けにくく
重く大きくなるのです。
もし、それが感情だったら・・・。
今までの生きた時間の中にだって
沢山抱えこんで知らん顔してきた感情があります。
その上これからの感情まで
上から固めていくなんて
重くて固くて大きくなったらどうなるか
想像したら怖くなります。
だから もう知らん顔できなくなりました。
感じて知って終わらせる。
一片の雪のうちに見つけられるように
注意します☀❄💦。
そして今
自分の呆れてしまう行いを
覚えているうちに
誰かからの眼差しや向けられた言葉が
分からなくなる前に
潜んでいる自分の中にいる感情に
会いに行きます。
自分でしか解らない 《何か》を探して
今だからできること。に向かいます。
幸せ
生きていて知ること
生きいて気付くこと
生きていてできること。
それが自分にとって
幸せなことだと感じます。
生きている間にできること
その１つが
自分を感じることなのです。
喉に刺さった小さな骨を抜けるのは
自分しかいないから。
眠って朝目覚めるということは
まだできることがあるのだと
そう思うようになりました。
今はまだ
小さな始まりかもしれないけれど
キラキラ✨と輝くような素敵✨✨✨な出逢いを
味わってみようと思います。
自分の中に
う～ん💦と唸りたくなる感情もありますが
少し遠くの出来事のように
離れた場所で見つめてみます。
もし『居心地悪い』そんな感情に気付いたら
チャンスです。
知らない自分が
寂しがったり痛がったりしているなら
大切にして
（音楽をきいたり、旅にでたり、美味しいもの
を食べるとか、好きなものの側いる）
満たされてみるのです。
方法は人各々。
体験してみないと分かりません。
そして感情が塊になる前に
認めます。
感じて…塊になった感情を溶かしたら
はるかぜが迎えに来ます。
心の中に風が吹いて
あなたが幸せを感じていますように。
お日様の光の中で祈っています。
mary
