色
紅色＊桃色＊桜色＊
藤色＊藍色＊山吹色…etc.
植物の名をそのまま冠にした彩りの名…。
それでは
幸せを色に現したなら
何色と呼べば良いのでしょう。
他の視点
誰かに『あなたは〇〇〇〇ですね。』
と、言われます。
私が知っている自分
私が知らなかった自分
少し前の自分
今生まれた自分
今 目の前の人が見つけてくれたのは
その人を通して現れた
私色のような気がします。
実は皆
宝石のオパールのように
沢山の色を持っていると思うのです。
見る角度や光の加減で現れた色を
見つけてくれた人がいて
伝えてくれる人がいます。
それは発見で喜びです。
『ふ～ん。なるほど。そうなんだ。』
『いやいや。それは知らないなぁ』なんて…
少し離れて眺めてみます。
自分ではわからない自分のことです。
その次に
〇〇〇って何かしら…？
そうやって
調べられるなら調べてみて
自分でイメージを広げたり
のばしたり
選んだりして
感じていきます。
形
流れいく雲のよう
なのに
自分や人の形を捕まえたような気になります。
元々形が有って無いような
人のイメージ。
変化の連続に驚き続ける方が
多いような気がします。
時々同じ形で留まって居るようで
ほんの少しずつ
目には見えないくらい少しずつ
変わって動いてしまいます。
親子でも、夫婦でも、親友でも
互いに形を見ることなんて…。
ないのかもしれません。
できるだけ『初めて会った時』のように
そのまま今に会いたいと思います。
私は私で居ることに全力で集中します。
そうしたら私の色私の形を
一瞬見つけられるかもしれません。
見つけて貰えるかもしれません。
幸せは
色も形も決まったものではありません。
けれど…美しいもののような気がします。
色も形も無いものを
《幸せ》だと見つけて信じられるように
いつも本物の私で居ることを
続けていたいと思います。
いつか私の名のついた色が
心の中に満ちていくのを感じていたいと
思います。
あなたの幸せの色
それは世界にたった１つだけ。
大切な美しい色に出逢えますように。
mary
