『夢』のありか
年齢を重ねると できるかできないか
なんとなく見えた気になって
夢を諦めることがあります。
若い人でも 先の見えない不安を抱え
夢を描くことを止めてしまう
残念な声が聞こえます。
もしかしたら…。
心の奥の片隅に あなただけの《夢》が
眠っているかもしれません。
それは〔何〕ですか？
・・・なんでもできる。
そう思えた子供の頃
正義のみかたにだってなれるような気がした。
シンデレラや白雪姫のように
素敵な王子さまが迎えに来てくれる…。
そんなことを思ったことが
あったかもしれません。
《夢》というテーマを決めて
この数日に有ったことに集中します。
いろいろな人が《夢》を言葉にして
その人が持つ《夢》の形を
あらゆる表現で伝えています。
《夢》それは
少し先の未来に描く イメージのこと。
虹色に見えたり
人間なのにマンガの主人公になったり
不可能に近いこともイメージできる
《夢》の話です。
誰の心の奥の片隅にも
きっと在る《夢》
あなたは 思い出しますか？
生まれた時に忘れてしまったような…。
けれど 確かに心に刻まれた
《夢》
誰もが持っているような気がします。
それを思い出せなくて
思い出したくて
いろいろなことを経験するのかもしれないと
思います。
全ての出来事に小さな鍵が隠されていて
見つけた鍵で
自分の心の扉を１つずつ開けていくように
根気の要る作業をしていきます。
また、それとは別に 一方で
遠くにイメージする《夢》を
在ると信じて見失わないこと。
その２つを自分の内側で同時にやって行く
宝探しのようなお話しです。
頭に浮かぶイメージを大切にして
そこに繋がるものを見つけて
怖がらずに近づいて行くなら
いつか 《夢》は
形になって現れるような気がします。
《夢》
あなたの心の奥の片隅に在るものだから
自分をよく見て よく知って
注意しないと見過ごしてしまいます。
《夢》
それは見つからないと
何処へ向かえば良いか解らずに
迷ってウロウロして 苦しくなります。
だから 少しずつ《夢》を
心の中に見いだして
ぼんやりとでも 在ると信じることが
大切な気がします。
・・・誰かに話したら笑われそうな《夢》 だって
自分が大切にしたら 輝きます。
真顔で聞いてくれる素敵な誰かに
巡り会うかもしれません。
あなたの中に眠っている《夢》
あなたが思い出したいと思う《夢》
在ると信じてみるだけで
小さな奇跡が生まれます。
あなたの心の奥の片隅に在る
夢を思い出せますように。
温度計が４０℃を指すこの場所から
あなたの幸せをお祈りします。
mary
