目の前に続く道
『何処までも歩く』そう決めた日がありました。
・・・自分の足でたどり着く場所がある。
そんなことを思いました。
それほど若くはないけれど
目的の場所に 早く着きたい…。
とは思わないのです。
今を十分感じたい。
それだけです。
何処まで…？。そう考え始めると
行き先が見えなくて
少しだけ歩くのが辛くなります。
ただ目の前に 一歩踏み出すだけにします。
その連続が 何処までも歩くこと。
歩くのを止めないでいたら
歩き続けられるような
気がするのです。
何を選ぶかは 自分で決めます。
今は 誰かと一緒には考えません。
誰かが選んだのが同じものなら
一緒に楽しみたい
そんな風に思うようになりました。
誰か ではなく
何か の為でなく
ただ自分の気持ちに正直なだけ…。
その時間を積み重ねたら
自分のことが少しだけハッキリと
見えるような気がするのです。
それだから 歩き続ける。
そう決めて 今日の日を迎えて
今日の日を終えてみます。
始めたことを 続けられるのは
幸せなこと。
生きていてできる 素敵なことに出逢います。
生きていて見える 素敵な景色に出逢います。
生きていて会える 素敵な人々に出逢います。
それが 私の
何処までも歩くこと。
止めないで続けていたら
自分も素敵になれる気がするのです。
あなたの続けること
積み重ねるのは どんな時間なのですか？
あなたの選ぶ素敵な輝きに
幸せを感じられますように。
今日は雨空だけど
その上には満月が 赤く光っているのです。
この同じ空の下から
あなたの幸せを
お祈りします。
mary
