言い訳はお得意
そして
結果が出た後からの
たら…。れば…。も口癖のよう。
そんな子供時代。
できないことが一番怖くて
自分が許せなかった…。
それから少し時間が経って
人生の決まった路線から降りてしまって
それでも・・・
やっぱり生き難いのは変わらなかった…。
思い出す過去の日々。
それは 子供でいた時間を
思い出せないほど
ずっと
不自由で息のつまるような毎日だった。
そんなある日に
素敵な出逢いをして
人の暮らしをすることに没頭させて貰った。
愛するから ただ暮らすこと。
不器用だから
周りの人を 巻き込んで
ゆっくりと人に近づいていった。
共に生きることを許してくれた
隣の人に
全てを見せながら…。
その素敵な出逢いは
３０年余りで終わってしまったけれど
その別れの痛みや喪失が
私を育て 別のものにしてくれた。
（今でも 別のものにならなくてもいい
別れがなくせるなら その方が・・・
そう思わなくはないけれど
戻る時間を刻む 時計の針を知らない。）
別のものになった大きな違いは
言い訳を忘れ
後付けの…だったら。…れば。
を見つけなくなったこと。
できないことはそのままに
助けてもらい
迷惑を掛けたら 謝って
間違えに気付いたら 取り消していく…。
目の前に起きたことに
理由すら探さない。
ただ暮らすこと。
誰かを愛する…。
それも有るままで
プラス
自分を愛して暮らすこと。
１つ行く先を決めて
他には特に何も決めないで
委ねる…感じ。
自分が決めたことを果たしていく
そんな暮らしに
言い訳する相手も
〇〇だったら、〇〇れば…。も
今は存在しない。
起こるのは
時宜に叶って美しいことなのだから。
それが今在る形。
自由で伸びやかに 時を過ごすだけ。
生きるのに疲れ果てた先に
辿り着いた 私だけの答え…。
きっと見つかる…。
誰の心にも
その人の求める真実の姿を
求めたら
見つけられる…。
きっと。
それは一瞬で変わり始める…。
疑わないで 偽らないで
ただ 『そうなんだ。』
と 思うこと。
怖がらないで 退かないで
行く と決めること。
そして 動き出すこと。
自分のことを大好きになって
自然にそのままでいること。
変わり続けていく自分のことを
言葉にすることも
描くこともない
けれど 確かに存在する自分を
一番鮮やかに感じられる。
行く先は
天に昇るその日に辿り着く場所
必要なのは
自分を放さないこと
そんな私が
あなたが幸せだと嬉しくて
思い切り喜びます。
この同じ空の下
あなたの幸せをお祈りします。
mary
