あなたへの手紙・日向真理愛

未完成の人生を生きる私が「あなたに会えてよかった。」そう手紙を書きます。

あなたへの手紙✨沢山の意識



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この世界に生まれ来るとき

1つの霊(たましい)は

私と言う肉体(赤ちゃん)として

この世界(地上)に

降り立った…。

そんな風に感じています。

 

それは、1人として生まれて来たけれど

沢山の意識の集合体で…。

多くの記憶(忘れた状態)を持った

霊(たましい)なのだと感じるのです。

 

その記憶は  いつのものとは

ハッキリと言えなくても

本能やDNA…。

経験といったのように 

体や思いの片隅に

しっかりとあるのです。

 

例えば

子供を初めて育てる時に

抱き方や  子守唄が自然に出てくる

そんなこと  ありませんでしたか? 

 

『アッ。知っている…。』

そんな場所を懐かしく感じる時にも

遠い遠い記憶は顔を出すのです。

 

それは、全てではありません。

あなたの中の(あなたの中の)

ほんの一部の感覚なのです。

 

沢山の忘れていた意識が

何かのきっかけから

溢れ出すようになることが

・・・突然始まる時が来るのです。

 

 

そのきっかけは  深い哀しみであったり

大きな困難を乗り越える

苦しみの時間だったり

はたまた  大きな悦びかもしれません。

 

様々な経験が記憶を

呼び覚ましていくのかもしれません。

 

・・・何となく  思い出しますか?

 

あ~💦有ったかも…。

と、思いますか?

 

もし  今、全く思い当たら無いなら

それは  またの機会に…。 

 

楽しみが増えただけです。

 

そして・・・初めて会ったのに

懐かしいと感じる人に 出逢ったら 

それは飛び上がるほど

驚くことになるかもしれません。

 

ある日  自分の口から

『光の時に一緒にいましたよね…?』

なんて言い出すかもしれないからです。

 

それは驚きと  懐かしさと

面白さが伴います。

 

・・・もう1つ

恥ずかしさも。

でも  そのときだけのことだから

忘れて貰えばいいだけなのです。

 

後からそっと  1人で赤くなって

笑ってしまえばいいだけです。

 

何通りもの感覚が  味わえるのは

決して怖いことではありません。

 

全部は自分。

私であなたの一部です。

 

大切に感じたら

生きるのを 

助けてくれたりするかもしれないのです。

 

あなたが  誰かに

初対面でも懐かしさを感じたら

気のせいだと思いませんように…。

 

そっと楽しめますように…。

 

同じこの空の下で

あなたの幸せをお祈りします。

mary