あなたには あなたの
わたしには わたしの担うもの
この世界の 今 生きている瞬間
場所も時代も 全てには意味がある…。
そんな風に感じることばかりが
今 目の前に現れます。
生まれてきた時に
きっと決めてきた
大切な約束があるのだと
思うようになりました。
《担うもの》を担うと決めた瞬間から
各々に 必ず
何かに通じる道が始まります。
目には はっきり見えなくても
今 始まることを感じてください。
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人の一生の成功とは何なのか…。
考えます。
有名なこと
お金持ちなこと
etc.
以前
自分の世界ではない
他の人の世界の中の煌めきに
心を奪われました。
その見せられている
美しい部分だけにフォーカスして
訳も分からずに
魅せられてしまうのです。
無いものが欲しいときには
苦しくて
心はいつも満たされることは
ありませんでした。
普通の一般的な暮らしの中
母として 妻としてetc.
自分の造って来た家族の中にいた
わたしには
当たり前のことだったのです。
けれど…。
人生には突然に
青天の霹靂のようなことが起こります。
誰の上にも。
わたしの上にも…。
そして
ある日
わたしは わたしに出逢ったのです。
少しずつ
今迄の思い
今迄の感覚から
身を引いて
自分の世界を見つけていきました。
自分の世界で
自分のできること
担えることが
感じられてくるようになるのでした。
もちろん
今 やっていることの中には
担うべきものがあるから
大切にして…。
自分の世界での
自分自身に集中します。
一旦 周りのことは
白紙にして
わたしを沢山感じるのです。
感じたら
顔を上げて
目の前のことに集中します。
何かに気付いて
周りの力になれる時には
背中にそっと手を置いて
力付けるなら
できそうな気がします。
・・・誰かの担う荷は
どんなに大切な人のものでも
担うことはできないような気がします。
その人 各々が
担う 大切な宝物の原石ですから…。
他の人のものは他の世界に在る
そう思うようになりました。
この時この世界に ある人の
巡り会う機会なら
担うのは誰でもない自分です。
他の世界の人ではない
あなたやわたしの為に用意された
大切なものなのです。
誰かに渡してはいけない
自分の担うものがある…。
それは あなたにしか分かりません。
各々の心が感じて
担えるのだと思います。
あなたがあなたの為に用意した
担うものに気付きますように…。
冷たい空気を感じながら
あなたの幸せを
お祈りします。
mary
