『大丈夫』それは
ほんの少し前の口癖…。
傷ついても 傷つかないふりをして
嫌なのに 嫌な顔ができなくて…。
それなのに
口では『大丈夫』そう言って
顔では 笑って…。
それが最善だと思っていました。
きっと 知らなかっただけなのです。
他の最善が有ることを…。
知ってしまったら
後は 楽になるだけでした。
辛いことが有ったら
『あ～私、辛いんだ。』って思うこと。
苦しいときは
『あ～苦しいんだなぁ～。』って感じて
心が痛みを感じたら
そう『痛いんです。』
と、自分に言えたら素敵✨です。
～そんな風に感じたり 思っているのだ～
そう知ることが大切でした。
理由を探したりはしないのです。
ただ 自分が自分の感情を知っただけ
気持ちが変わるのを感じるだけです。
それだけで
嫌なことや残念なことを
無理やり好きになったり
良く思おうとしたり
自分を物分かりの良い人に
仕立てあげなくなりました。
そして 痛みを感じるなら
自分が《選ばなければいい》のだと
教えて貰った気がします。
自分が選んでいたことを
選ばなくていいのだと
気付けたことが鍵だったのです。
無理して笑っていたことは
無理に笑わなくても いいのだと気付きます
本当に楽しい時に
笑えたら それでいい。
そのくらい 自然に…自由に。
・・・言葉で言うのは簡単です。
少し時間が必要です。
心が敏感で
傷つきやすい時には
辛くて 苦しくて
自分や誰かや何かを
・・・責めたくなります。
それなのに
外側の自分は強がって
笑っていたら
気付いてください。
『大丈夫』の代わりに
『辛いね』『苦しいんだなぁ』『痛いです』
…etc.って。
無理やり好きにならなくても
笑わなくても
良い人にならなくても
最善は
違った形で起こることもあるのです。
今迄と 違う自分になるのではなくて
知らなかった自分を見つけるだけです。
そうして知った
頑張っていた自分が居ることを
大切に感じてみてください。
あなたが自然に笑っていますように…。
雨の音を聞きながら
あなたの幸せをお祈りします。
mary
