届けられて
お日様の光を受け取って
『愛をありがとう。』
そう言う人はいないかもしれません。
でも…その光で元気になった
あなたが そして
わたしが
誰かへ 優しい眼差しを向けて見つめたら
それは 愛と呼べるのかもしれません。
草木のように
暫く太陽の光を浴びないと 枯れてしまう？
そんなことは
人間なら ないけれど
それが愛ならば…。
受けとることができないと
心は 枯れてしまうかもしれません。
肉親や家族でなくても
愛を受け取って
ささやかな愛の行いを
誰かへ向けられたら…。
心は健やかで居られます。
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身体の為にケアすることなら
きっと分かりやすいと思います。
水を飲み 食事で空腹を満たし
深くゆったりとした睡眠をとり
適度に体を動かすこと。
それから
お風呂に入って清潔を保ち
リラックスする。
etc.
以外に分かりやすいでしょう？
けれど 心の為にすることは
？？？
哀しみや喪失に囚われていた
以前のわたしの頭には
・・・『人はパンのみに生きるに非ず』
そんな声が聞こえてくるように感じるほど
体をケアするだけでは
足りなかった気がします。
衣食住が揃っている。それだけで
生きては行かれない…かもしれないと
身に沁みて感じました。
誰かから 向けられた
優しい眼差しや
温かい言葉かけ…。
それは大きな支えでした。
自分が愛されている…。
それ程でなくても
自分が他人から認識されていることを
実感できることだから…。
誰かに気にかけて貰えることは
大きな安らぎとなりました。
それは 今でも同じです。
台風の近づいている時などに
高齢の母から電話を貰った時には
やっぱり 嬉しいのです。
けれど それ以上に
力を与えてくれたのは
誰かの為に 何か
できることがあったこと。
自分にも できることがある
そう 気付いた時でした。
打ちひしがれて ヘトヘトだったのに
それでも わたしにできる
ささやかなことをした時は
大きな喜びに包まれたのです。
自分の心の中にある 愛を
感じられたのかもしれません。
そして 愛を注げる場所があると
知ったから
嬉しかったのかもしれません。
愛は いつでも心の中にあるのです。
誰の心の中にも あるのです。
自分の中に 愛という光があること
それは 喜びです。
自分が受け取るしかできないと
思っていたのに
その自分ができることを
やれたら本当に幸せです。
祈るのは
最期を迎える瞬間まで
できることの一つです。
そして 大きな力となるのです。
あなたの心の中に息づいている
愛の鼓動に気付いてますか？
あなたの心の中にある
愛の光を隠さないで いてください。
この地球🌎（ほし）を
愛の光が包みますように…。
外は嵐の夜だけど
あなたの幸せをお祈りしています。
mary
