一人の人間としての一生
こんなに沢山の命に囲まれていて
余りにも それは当たり前だから
命の在ることを忘れがちです。
忘れるというよりも
絶対的に在るものだから
空気のように 有り難みを感じなくなる
・・・そんなことかもしれません。
ある時に 自分の周りに在る
当たり前の命が
本当に小さくなっていく時がきます。
そして 命も空気も
当たり前に在るものでは無かったことを
思い出します。
大切な関係なら 尚のこと
そうでない 遠い場所
縁の薄い人だとしても
知って触れあったら
命の在ることを祈りたくなります。
できることを探して
命のために力になりたくなるのです。
そうして 私も
沢山の人に
毎日命を力付けて貰っています。
忘れてしまう 命のこと
思い出せる機会に恵まれたから
大切にできることを探します。
そして 命も
それから空気も
在ることに感謝して
命の在ることを祈ります。
あなたの命の炎が 美しく熱く
力強く燃えていますように…。
あなたの幸せを
同じ空の下からお祈りします。
mary