疲れた時 以前は雨戸を閉めて
布団の中で過ごしていました。
ゆっくり眠ることしかできないくらい
疲れ果てていたから…だと思います。
５０年以上 この暮らしをして
体のことが全く解っていないのです。
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それでもこの体は
健やかで 以前より元気でいてくれる。
だから…布団と友達になる前に
会いたい人に会いに行きます。
それから 空を見に出掛けます。
全部を元気にしよう
そう思わなくてもいいから
せめて 心の中に
温かい光だけは失わないように。
外の空気に触れてみて
自分では手に負えない疲れを
そっと流すことにしてみます。
自然の力を借りるなら
軽いハイキングやウォーキングで
歩きながら大地を感じてみることや
木々の茂る森の中で ゆったりと腰をおろし
深呼吸して 生き物の声に耳をすましてみる
海に浸かったり 浜辺を歩いて
波の満ち引きを身体中で感じてみる
川辺や滝の側で 流れの音を聞きながら
水に触れ 周りを囲む地形を見つめる。
大きな樹があったなら 側に行き
香りを感じ 木漏れ日を見つけてみる。
草花にも咲き方が各々あって
可憐なもの 華やかなもの
見つけて楽しむことも素敵です。
夕方からの肌寒く感じる空気に
体が慣れるのは
もう少し時間がかかります。
疲れを感じていなくても
体を温めて 緩めていくのは
大切なことのようです。
季節の変わり目には 着る物も変わります。
一枚羽織るものを持って出掛けます。
食べるものも 旬のもの。
秋に出回るものを頂くとよいそうです。
あなたが秋を楽しんでいますように…。
あなたの幸せを
お祈りします。
mary
