お日様の光に暖められて
真っ青な空を見上げて
満たされている自分を感じて
幸せ…。
昨日 何が有ったとしても
明日 何が起ころうとも
今
私は幸せ…。
過去に出逢った人から
元気だと言う知らせが届いて
そして
次の約束をして
・・・逢えたなら
その時間が 《わたし》と言う存在を
豊かに育ててくれる…。
特別なことは無いようだけど
毎日が特別で
命が有ることを実感し続ける
瞬間は
スローモーションのように広がって
どんなことも可能にして
何も制限を持たない
自由な感覚を置いていく
それは 思い出のつまった大切な庭に
新しい命がやって来て
緑が繁り始めることを
嬉しくて堪らなくなるような
ほんの ささやかなこと
大切が変化し続けて
広がったり退いたり
形を変えて 私になっていく
いつか 個としての感覚よりも
世界としての感覚が 大きく育ったら
きっと もっと
この世界は輝いていくだろう
そう…。
静かな世界は
以外におしゃべりで
知らないと思い込んでいたことを
思い出させてくれたり
嫌だと思っていたことが
何も見えなくなったりして
私をどんどん変えていく
明日 私が
この世界の幸せを感じているかどうか
それは分からない…。
お日様は雲に隠れ
大好きな青空は銀色に
そして
冷たい風に包まれるかもしれないから…。
けれど 前のように
銀色の空や
冷たい風を
違う世界のものだと思う事は無いだろう
可能性は∞無限大
静かに共に在ることで
私が銀色の風になるかもしれない…。
そうして 全ての内に居られたら
美しく輝くだけで
この世界に在ることを
歓びが包み込む
何処に居ても
誰と居ても
いつも《わたし》は此処に在って
全てに 開いて
何処にも
誰にも
《わたし》は居るのだから…。
いつか一つへと還っていくなら
それだからこそ
今は
ただ 《わたし》を生きて
・・・幸せ…。
そう感じるだけでいい
そして
隣の人と
目の前の人と
幸せ…。
が 響き合えたら
それを 至福と呼ぶのかもしれない
お日様の光を浴びて
暖まった空気の中で
あなたの幸せをお祈りします
mary
