自分の内に
体調が悪いとき 感覚はより敏感になり
思わぬものと出逢います
あっ。始まった。
いつも そんな風に思うのです
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肉体の痛みと出逢うとき
そこに 今まで持っていたモノは
余り 必要ではなくなります
どんな生まれ方をして
どんな風に育って来た・・・とか
どんなものを持っていて
持っていないか・・・とか
ただ 原因となる事実が
外側なのか 内側からなのか発生して
肉体 又は心が傷ついたことを
痛みによって知らせている…？
その傷が発する痛みを感じて
慌てて💦何とか
痛みから解放されるように
対処しようとするのかもしれません
痛みが大きくても 小さくても
ずっと痛いのは困ります
苦しいのも
困ります
肉体なら 医療を
心なら…。
できれば 自己の治癒力を発揮して
回復できる術が選べたら…。
それでも 生き物の物質としての限界は
いつか 訪れるのだと思います
痛みのお陰で
そんな
肉体の不思議を感じさせて貰います
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冷たい風に身をさらし
眠れない夜を過ごしている人も
温かい家に暮らして
満たされた眠りに就いている人も
痛みを受け取る時
命の平等に気付かされます
人 一人は
皆 同じ
けれど
その痛みは
どれ一つとっても
同じものはないでしょう
一人に恵まれる
大切な経験…。
人間だから…。
肉体（物質としての感覚）と
感情（感覚）と
心（たましい）からできていて
受け取る全ては
命に刻まれていく…。
大切なものは
自分の外側に求めても
其処にはないと知らされた気がしました
肉体に痛みを感じる時
有るのは自分に与えられた痛みだけ…。
自分の外側に有るものは 何一つ
痛みには関係なくなって
どんな素敵な場所に居ても
美しい肉体でも
愛する人が居ても 居なくても
痛みは それとは全く関係ない
自分の内側からの叫びです
生きていることを有り難く感じる
そんな気持ちを
再び感じさせていきます
全ては この世界の一部として
形を成しているような気がしてきます
ここに在ること
そのまま この世界に在ることが
肉体を通して
又は 感情から
多くのことを知らせていきます
《わたし》に恵まれた
冷たい風も
小さな痛みも
大きな祝福も
暖かい温もりも
それは 全部
《わたし》になります
それが 嬉しくて
今日も空を見上げます
そして
あなたの幸せをお祈りします
mary
