太陽の光
雪の残る庭に出て 日の光に包まれます
それは大切な儀式のよう…。
様々な想いを抱えていても
祓ってくれるような気がします
心が冷たくなりそうな時
暖めてくれるような気がします
それは 誰かにとって
思い過ごしかもしれないけれど
私は 信じているのです
お日様に向かって深呼吸して
身体の隅々に光を取り込んでいくと
身体には力が湧いてくるようで
心は軽くなるのです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな風に感じるのは
時々 元気がなくなったり
心が弱ることがあるからです
人だから…。
そして 小さな私は
物事や感情や諸々を
深く 大きく受け取ってしまう
・・・らしいのです。
感じることに
身体がついていかれずに
体調を崩してしまうことも度々あります
・・・そんな時には
不思議に甘いものが食べたくなります
普段 お仕事の時以外は
甘いものを頂くことは無いのですが…。
感情が弱る時（私の場合）
辛いものを食べたくなることはありません
・・・だから
甘いものが欲しくなると
あらあら…始まった。
暫くは
なるべく日の光に当たって
少し甘いものを頂いて
ゆっくり自分の中に在る世界と
関わるしかないのです
それは 苦しい時もあるけれど
チャンスでもあるのです
今まで知らなかった世界に行かれたり
見えなかったことが見えたりします
敏感な感覚は
とても美しい
未知の世界を見せてくれます
きっかけは
人各々 だと思います
始まりも
みんな 違うかもしれません
甘いものが食べたくなったり
身体に起こる変化も
きっと 異なるのでしょう
感じられるのは
誰でもない 自分だけ…。
大切に 大切にして
お日様の光の中で
冷たい空気が暖められて
柔らかく漂うのを感じながら
ゆっくり解けていく時間
青空を見上げて祈るのは
この世界が より平和なこと
そして同じ大地の上にいる
あなたが幸せでありますように…。
mary
