何処に在っても…。
古では 航海で方角を知るのも
陸地で方角を知るのも
夜空に見える星たちを頼りにしたとか…。
今でも それは同じだけれど
海の航路の助けには
灯台の明かりが点されて
陸には数多の明かりが
地上を照らし
昼夜問わず 行き先は
携帯が知らせてくれます
それでは 人の心は
何を目指して
どの明かりを頼りに
歩いていけば善いのでしょう
それも きっと人各々
その時によって違います
・・・
命の危機を感じたら
何を握り締めるのでしょう…。
誰に会いたくなるのでしょう…。
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この数年の間に 心の中が変化して
自分の内に 確かな明かりが
灯されていく気がしています
それは 言葉にはならない…けれど
確かな明かりです
心の中に 明かりが灯ったら
怖いものは無くなって
迷うことはなくなります
誰かの顔色を伺うことも
察して 先回りして
助け船を出すことも
明かりが灯った心では
全く 意味が無くなる…と
そんなことを思います
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心の中に点った《灯り》は
有ったら
自分の世界がハッキリと見え出して
有ったら
自分のことを信じられる気がします
簡単ではないけれど
気付いたから
灯りを消す 選択肢は
もう ないのです…。
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この世界の全てを
そのままに
ただ
自分が信じるものになればいい…。
こうした方が…。とか
これが正しい…。なんて
何も無いように感じて
ただ 自分の心が 何を言っているか
どんなことを考えているのかを
注意深く見張るだけです
どこを見張るのか…。
それは
他の人の世界に
自分の思考が
浸潤していないかどうか…だとか
自分の世界が
誰かに浸潤されてしまって
誰かの世界にならないように…とか
注意するのです
心の中を愛だけにして
大切なものを
大切だと思考するだけ…。
細かいことは
どうでもよくなってしまいます
そうしていたら
どんどん光は大きくなって
自分が輝き出していきます
大切なものを見て 感じて
大切だと思って 愛するだけです
他のことは 自分の世界には
一つも存在しない（一つもは難しい）
そのくらいの意気込みで(*^-^*)
そうしたら
自分の内に心の中を
灯りが照らしてくれるのです
そして いつも
光を見つめていたら
自分が光になっていく…？
そんな気がします
妄想💦空想💨中
心の中に どんな時にも
好ましいものを抱き続けるなら
灯台の灯りのように
いつも 明かりが灯ります
それは 自分の航路を
見極める道しるべ
それから
自分の世界を明るく照らす
安心 安全と 信頼の源
それから いつか
もしかして
誰かの心の中の光を
誰かが思い出す
ほんの ささやかな
きっかけに なるのかもしれません
誰の心の中にも
光は ちゃんと在るのです
見えないこともありますが
見えなくても
在るのです
雨音が強くなりました
天からの贈り物で潤った
大地の上から
あなたの幸せを お祈りします
mary
