庭の草には
花の咲く順序があります
短い命が一定のサイクルで発生し
花を咲かせ 種を付けて枯れていきます
その繰り返しは
誰かが植えたのではなく
自然に毎年繰り返されて
鳥が運んで来たのか
風が運んで来たのか
新しい植物が増え
または 今迄有った植物が消えて
自然のサイクルが繰り返されていきます
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この世界を空（宇宙）から見たら
同じように見えるのかもしれません
生き物の命の長さは
庭の草木のそれとは違っていても
一定のサイクルで発生し
衰退していくのでしょう
・・・永遠の命を有する生物の存在は
証明されては居ないのですから
全ての生き物は
いつかは其所から姿を消していくか
変化して適応していくのか
それとも
新しい生命が発生していくのでしょう
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人として生まれて来たことで
大きな力を持つような
錯覚をしているけれど
目には見えないほどの
小さなものに影響を受けて
変化を促されていることを
忘れてはいけないのかもしれません
そんな小さな人として
限りある命の使い道は
無限にあります
けれど 長くても
１００年しかない命の時間にできることは
それほど沢山ではないのかもしれません
命を輝かせるのは
喜びや 感動
他の生き物と共振すること
忙しい日常の中に
喜びが見つけられますように
繰り返される暮らしの中にも
心が踊るようなことに出逢えますように
自然や隣の人と
触れあうことができますように
小さな庭の生き物に触れながら
あなたの幸せをお祈りします
mary
