子供のように…。
とか
大人らしく…。
それは 誰かの決めた
在り方なのかもしれない？…と
ちょっと離れて 遠くから
周りを見回して 感じてみる
この世界に生まれて
長い時間が過ぎたから
赤ちゃんだった身体は大きく成長し
年齢を重ねる度に
好いことも そうでないことも
起こっていって
身体が浮き上がるような
楽しいことも
明日が想像できないような
苦しいことも
やり場のない憤りや
地の底から湧き出るような
どうしようもない哀しみも
込み上げるような喜びや
溢れるような愛を感じることだって
経験してきたことは
それなりに沢山有ったから
・・・大人なのかもしれない
年齢だけなら
十分大人なのだけれど
ちっとも
大人らしくなれなくて
それは まるで
外見とは逆行するみたいな
自分の内側に在る確かな世界
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大人…という枠は
何処に引いてあるのだろう…。
自分の感覚を
感じようとして 過ごしていると
社会の動きの速度とは
噛み合わなくなっていく
黙ったままで 考え続けることは
協調性を欠いて
何を考えているか
分からない人になってしまう
周りに合わせて
相づちを打つことの方が
上手くいくのかもしれないけれど…。
今まで 当たり前だったことは
今はもう
別の何かのような気がして…。
過去には無かった自分を
やってみてもいい？
と 思ってしまう
・・・思ったら そうなっていく…？💦
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それは わざわざ変な人や
可笑しな人を演じるのではないけれど
自分の今に
抗わず
ＮＯ と いうことも忘れずに
何でも面白がることで
一日が終わっていくような
ささやかな暮らし方
他の人の思いを感じても
誘われたり 助けを求められないなら
そっと 隣を通り過ぎて
誰かの暮らしを
邪魔することがないように
華やかでも 華やかでなくても
キラキラしても していなくても
きっと どちらも好いのだと
思いたい…気持ちのままにいること
大切なことは
自分が想い浮かべることができること
想像できる 居心地の好い世界
想像の力は無限大∞
だから
疑いや 恐れを想い浮かべて
力を与えてはいけない
今までに経験してきた
沢山の信じられることや
揺るぎ無い真実だけを
ハッキリと思い出す
・・・それは
大人になる程に生きてきた
沢山の経験の全部から
ほんの少し掬いとることができる
宝物みたいに…。
今日の日を 年齢も性別も関係ない
ただの自分として居られますように…。
想像するのは
宝物だけにして
暑かった今日の日を終わります
時には 鎧を脱いでみて
自由になれますように…。
コオロギが鳴く大地の片隅で
あなたの幸せをお祈りします
mary
