人は誰かの中に
共通の似た者を見つけて
ちょっと嬉しくなったり
痛みを感じたりするのかもしれない
嬉しくなるのなら
それは 素敵なことだけど
痛みを感じるのは
余り好い気持ちにはならないだろう…。
けれど 誰かが見せてくれている世界には
痛みを与えて知らせてくれていることが
確かにあるような気がして
放っては置けなくなってしまう
自分で 自分を受け入れたくないことや
相手からされていた嫌なこと
小さくても自分が抱えていたり
やっていたようなこと…。
それは 知らないまま
心の奥に隠されていて
自分を好きになれない原因や
生き難いきっかけになっていて
そのまま生きることも
そうでない生き方を選ぶことも
自由なのだけれど…。
なかなか
自分の力では
嫌なところも
それから 生きにくいことも
見えないまま
どうしていいか分からない…。
そんな時 突然
前触れもなく
誰かや何かが 見せてくれる
自分の中にある
好いことも 痛いことも
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつの日か
安らげる居場所に居られるように
きっと探し続けるのだろう
伸びやかに 有りの侭居られる
安らぎを…。
忘れてしまう程 遠い日に居た故郷や
誰かの胸の中に
それから 未来の自分の居るべき場所に…。
けれどそれは きっと
自分の心の中に
一つ一つレンガを積んで
城を築いてくようなこと
メイテル・リンクの
《幸せの青い鳥》のように
何処かに見つけにいかなくても
心の中に…。
見つかるのは明日
それとも 気の遠くなる年月の果て
なのかもしれないけれど
自分の心の中になら
諦めなければ 安らぎの場所は
誰にも 築けそうな気がする
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嬉しいことや楽しいことを感受して
高揚を体験し
ザワザワとした深く沈んでいきそうな
不安や怒り 憤りの塊を
自分の心が生み出すのを
知ってしまうこともあるけれど
波立たず 一定の状態にいるのが
どんな風なことなのか
先ず
知ることが重要で
自分の外側からの影響が
知らせてくれる こと
鏡のように見せている
できごとが 何なのか
自分がどう感じるか 知らないと…。
そして 変えてみたいか
変えずにいたいか
自分の心の声に正直になって
目の前に見える世界に
向き合えたら
きっかけは 誰かや何かかもしれない
けれど その後の
世界を広げていくのは自由だから
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ものすごく暑かった毎日が
少しずつ緩んできて
こんな時は 暑かった日に無理した分
体調を崩したり
身体が重かったり…。
ゆっくり休めますように
この世界の片隅で
あなたの幸せをお祈りします
mary
