この季節になると
愛について…深く深く感じます
それは 一年一年違った感覚を与えて
形を変えていくものみたいです
だから 抗わず
浮かんできた想いと思考に
素直な気持ちで寄り添います
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生きている間に
人を愛することを教えてくれる
・・・そんな人に巡り逢えたら…。
それは 人生を幸せに生きられる
魔法をかけて貰うような
ことかもしれません
側に居ても 居なくても
変わらずに愛を感じられる…魔法です
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他の生き物と同じように
人の命には限りがあって
別れもあります
そうでなく
人の力ではどうしようもないことで
共に居られない 別れもあります
それでも 昭和の懐メロのようですが
『別れても好きな人』を
想うことができるなら
幸いなのだと思うようになりました
例えば
隣人に
男女の間にも
兄弟姉妹の間にも
親と子の間にも
友人との間に…etc.
数が沢山あるから
豊かなのではないような
とても素敵な大切な間柄です
人生の岐路で
手を離してしまった人とでも
自分が想う
感謝の気持ち
大切に思う気持ち
それとも 『ごめんなさい』
そう謝りたくなるような気持ちも
自分の心の中に
想える相手に出逢えたことが
宝物だと思うから
若い頃 一生懸命握りしめた
誰かに思って貰うこと
誰かの愛に包まれることも
とてもとても 素敵だけれど
たった一人でも
『あなたのことを愛しています』
そう 迷わずに言える人に出逢えたら
人生は 大成功なのかもしれません
愛されることには
不自由が伴いますが
愛することは 自由です
ただ 相手を侵害しない
ルールさえ守っていれば
愛することは 自由です
愛することは
この世界を 美しく変えてしまう程
素敵なことだと思います
秋風が吹く頃に
逝ってしまった 大切な愛する人は
『泣くなよ』と 言ったけれど
約束は守れずに
山ほどの涙を流して
けれど そのお陰で
ただ 愛することを知らされて
生きていることの素晴らしさに
心が 熱くなるのです
これからも ずっと
愛するものが見つりますように…。
想ったら 心は共に
台風の通り道が
心に掛かります
どうぞご無事でありますように
少しずつ 秋へと変わる
この大地の片隅で
あなたの幸せをお祈りします
mary
