幸せの形が違うように
もしかしたら
不幸せな形も 人によって
違うのかもしれません
それだから わたしが思う
生き難さや 苦しさは
誰かには
大したことではないかもしれない
そして 誰かの大変さや
痛みも
わたしには
察することしかできない…。
かもしれません
それでも この世界で出逢えたのなら
分かち合い 讃え合って歩ければ幸いです
自分の道は
自分の力で歩くのだけど
隣を歩き すれ違い
前を行き 後ろに下がって
時には共に立ち止まる
そんなことは できるような気がします
自分の感じたままを
自分の力で
越えていくしかないけれど
その困難や苦しみは
誰かに渡してしまっては
勿体ないほどの宝物
どんなことが 起きたとしても
今の 自分が
越えられることしかないのだから
恵まれたならば
『大丈夫…。』
そう呟きながら歩けばいい…かもしれません
強がりではない
素直な気持ち
あなた（わたし）は大丈夫なのだから
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この身に降り掛かる
沢山の出来事は
もしかしたら 大まかに
決められていたのかもしれません
生まれてから
死を迎えるまでに出逢える人も
もしかしたら 大体は決まっていて
ゆっくりでも
生き急ぐような生き方も
全体から見たら
ただ一人の人生なのだと 思います
突き動かされるように
とか
じっとして静かに居るしかできない
とか
そうして 有りの侭の生き様は各々で
それが 自分だから致仕方ないのです
どんなものにも縛られず
自由に生きられたなら 素敵です
それは心の中のこと…。
だけど 自分の周りの全てを
粘り強く 丁寧に
縛られないで
縛らずに居られるなら素敵です
大きな音を立て
雨が空から落ちるのも
雨には雨の役目が有って
大きな風が
大地の上を吹き抜けるのも
風には風の理が有るのでしょう
それは 人のわたしには分からない…。
けれど 出逢えた人の暮らしが
少しでも穏やかなことを
祈りたくなるのです
今日と言う一日を 静かに
終われたら…幸いだと
感謝したくなるのです
晴れたり 雨が降ったり曇ったり
賑やかな空模様になりました
あなたとあなたの大切な人が
無事でありますように
この大地の片隅で
あなたの幸せをお祈りします
mary
