『〇〇だったらいいのになぁ～。』
・・・そんな風に
想い描く世界に慣れて
いつの間にか 想い描く世界が
当たり前に在るもののように
感じてしまうことがあります
空想💦妄想💨 の世界のことなのに
繰り返し描くうちに 修正されて
より良い世界は確かになって
より美しく より正しい
最高の世界を 頭の中で
描いてしまっているような気がします
＊＊＊
そして 理想の世界でなければ
何となく違和感を感じて
だんだん
許せなくなる…。
でも 自分の描く世界は
誰かの描いている世界とは
初めから
まるで違っているかもしれないから
同じものを見て
同じに 正しいとか美しいと
感じるのかは分かりません
理想は理想の世界です
現実の世界に身を置いて
身の周りを整えることに
力を注いで過ごします
＊＊＊
・・・いつの間にか
理想の世界にフォーカスするのが
当たり前になって
アバターを動かすように
自分のことや誰かのことや 社会のことを
コントロールしたくなる…。
それは 今迄に慣れてしまった
思考回路…。
美しい世界は 素敵だけれど
コントロールしたままでは
現世の姿を
忘れてしまうかもしれません
例えば 周りに居る
他の誰かのことが気になって
気を向けて
誰かのことなのに 見て 聞いて 感じて
時間とエネルギーを
向けていくことがあります
それは もしかしたら
大きなお世話？…かもしれない
（勿論 助けを求められたら応えます）
そんな日は
窓を開けて風を入れて
手を打って
香を焚いたり
蝋燭を消すみたいに息をフッと吐いてみる
・・・そんなことをして
空気を変えてみるのです
そうして自分が居る 現実の世界の
好い方へ向けて 集中します
自分の世界は
自分しか創造できない大切な空間だから
いくら力を尽くしても
切りがない…。
生きている時間は
あっという間に過ぎてしまいます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
理想の世界が美しかったら 素敵です
それは 自分にとって？
それとも 他の誰かにとってでしょうか…。
現実は 時に厳しいことも起こります
『あら あら。』と 眺めてばかりも
居られません
頭の中や 心が思う理想の世界が
今の現実に
ピッタリ重なる訳ではないけれど
小さな命の一つとして
命の時を尽くせますように…。
この星が
青く輝きますように…。
冷たくなった空気の中で
同じ空の下
あなたの幸せをお祈りします
mary
