私たちは何をして 何を見
何を聞き 何処に向かうのでしょう
この時代に生まれ
小さな選択を繰り返し
この時代の祝賀や困難にも遭い
道を探り 選択をし
命の息吹きを消さないように
生きゆくしかないのだけれど
多くの情報を集め
自分の命と 暮らしを守る為
最善（自分や大切な人や社会にとって）
を 選んでいると信じます
今迄より少し複雑な制約や
慣れないことがあるけれど
一つ一つの行いの選択を
自己責任のもとに行います
人だから 一生懸命選んでも
間違えることもあるけれど
誤りに気付いて やり直すことや
迷惑をかけた相手に 詫びて
疲れ果ててしまっていても
それでも 他人任せにはできなくて
自分の命や
大切な人の命のことだから
何をして
何をしないか
日々の中で ずっと
最期の時を迎える迄は
選び続けるのかもしれません
そう思いながら・・・選び続け
決められるのは幸いかもしれない…。
なんて思ったりもするのです
命の時間は
いつまでなのか分からないから
＊自分の意志を持てなくなることや
＊自分の人生を決める力がなくなること
＊体の自由が利かなくなることも
起こり得ることだから
きっかけは
病を得ることかもしれません
記憶の喪失かもしれません
それとも
怪我や事故などで
体の自由を奪われることかもしれません
どんな時にも その境遇のできうる
最大限の自由の中で
自分の人生の大事な場面の
選択ができる余地があるのは
例え 決めるのが面倒でも
間違えるのが怖くても
・・・幸いなことなのですね
今日の夕食は何を食べますか？
今 聴きたいのはどんな音ですか？
そんなささやかなこと一つでも
選ぶことが出来ない時はあるのですから
今できることを最大限に味わって
大切に過ごせたら
選択は たぶん💮
花丸なのだと思います
積極的に一つ一つを選びましょう
自分の人生の舵を
自分自身が握りましょう
せっかく生まれてきて
この世界を生きていて
小さな選択を自分の力で積み重ね
今日の日を無事に終わったら
嬉しくてたまらないかもしれません
今日一日 お疲れ様でした
山桜の咲き始めた
同じ空の下 この世界の片隅で
あなたの幸せをお祈りします
mary
