生きることの手懸かりに
先人が 私達後世の者に残した贈り物だとしたら
それを解き明かそうと
私達は躍起になって 時を費やします。
謎解きは面白くて
次に進むのが楽になるから…。
けれど そうではないもっと深い謎解きは
ただ感じるだけなのだ。
と 知らされて 気付くのです。
道に迷わぬように 自らの光となるように
過去に残した記憶たちが
きっと自分の何処かに綴られている。
血潮の中に 遺伝子と言う名の地図の中に
細胞の一つ一つの何処かに残る
記された何かがあると感じるのです。
だから 人に聞きに行っても
答えは其処に無いのです。
きっと 今を見て
今目の前のことに向かっていたら
そこには 自然に記されたものが
浮き上がって見えるのかもしれません。
いつか大きな祝福を受ける日が訪れるような
気がします。
(祝福=天からの🎁贈り物です)
皆、在るものとして感じます。
ただ感じて 浸ります。
すると 目の前の所々に
光るものが見えてきます。
その光を信じることで モヤモヤは
安心へと変わっていきます。
諦めないで 感じ続けること…。
そうして生きられるのは 幸いです。
少しずつ 自分を広げていくと 境を無くして
世界の一部になっていくのを感じます。
曼陀羅は自分自身。
神聖幾何学も同じような気がするのです。
いつか身に刻まれたメッセージを思い出して
そっと頷く日の為に 諦めないで
今日の日を越えて 明日の日を迎えます。
今日を過ごしたら 違うことが待っています。
そんなことを考えて
ただ 感じながら生きるのは
幸いなことだと 思うようになりました。
ただ今日の日が在ることに感謝します。
他の誰かではない
この私であることにも感謝します。
あなただから分かることが沢山あります。
あなたでないと困ります。
だから明日を迎えて
幸せを感じてみてください。
mary