2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今日という日には 名前が有って それは 10月31日。 10月の満月の日。 ・・・etc.。 誰かの記念日や誕生日 それから 仕事を始めた日 誰かと出逢った日…etc. 一年前か その前の年か もっとずっと前かもしれない 今日と言う日に起きた 大切な何かが有った…
必要な明るさは その時によって違います 本を読む時 お料理を作る時 食事をする時 眠る時 いつも 同じではないのでした もしかしたら 嬉しい時 哀しい時 楽しい時 怒っている時 恋をしている時 不安な時 幸せを感じている時 落ち込んでいる時 必要な明るさは…
インスタグラムに投稿される 空や樹や 自然の景色を写した作品に 心惹かれてしまいます 最近は 空の高い所から ・・・もしかしたら ドローンで撮影しているのかもしれない 俯瞰した映像をよく見かけます 見たことの無い世界が広がって 世界の美しさに魅せら…
人との出逢いは奇跡のように…。 親と子でも 夫婦 パートナーでも 友人…etc.でも 出逢うことの不思議さを 日常の暮らしの中では感じずに 忘れてしまっているけれど 時々 深~く想います 例えばそれは 独立した子供たちが帰宅して 会話するとき 別々の暮らしを…
ねぇ。どうしてなのかな…。 有名な人のつくったキャラクターが 演じていることなら 笑ってしまえるのに 現実の世界で 同じようなことをする 懸命に生きている人のことだと 否定したくなるのは…。 ねぇ。何故だろう…。 肩書きや身なりの立派な人が 正しいと言…
大きなビニール袋や紙袋に 纏められたままだった 沢山の品物が 目の前に並んでいます 『・・・あらあら。』 暫く 頭が真っ白になって 心も体も フリーズします その中には 作りそびれた トールペイントの材料や パッチワークの端切れたちetc. 今更ですが 生…
最近 年齢を重ねたことが 嬉しくなることがあるのです それは 上手くいくことが増えたから…。 そう感じることが よくあるのです 今までも きっと上手くいっていることは 沢山あったと思うのですが 出来なくて落ち込んだことや もっとできたのに…そう 思うこ…
明かりの少ない灰色の空には 気持ちがしんと鎮まって いつもと違ったことに気持ちが向きます 例えばそれは 戸棚の整理 いつも使っていない ワイングラスがくもっていたり 箸置きが揃っていなかったり…。 それから冷蔵庫の中身も 使っていなかった調味料を処…
過去の日を 美しいと思えるのは きっと今が 幸せだから それは 全てではないけれど 決して短いとは言えない あらゆる時間と 触れさせて貰った 全ての空間の中で 心 洗われてきたお陰です ****** 病院の窓から見た 都会のビルからビルへ架かる虹 あんな…
長~い期間をかけて 引っ越す 引っ越しの手伝いをしていて 家主の要らなくなった本が 気になって 何冊か我が家に持ち帰り 積み重ねて 暫く日向ぼっこさせて 虫干しをして 今朝 なんとなく…手に取って ・・・『君は月夜に光輝く』佐野徹夜 の 物語を あっとい…
細胞の中で核を囲むように生息する ミトコンドリア 理科の教科書の絵には 四角い細胞の中に丸い核が中央にあって その回りにパラパラある細長いものに ミトコンドリアと書いてあった…ような 気がする 遠い日の記憶…。 先日のテレビ番組で 顕微鏡に写し出され…
日昼の空に浮かんだお星様 それは 雲の悪戯で描き出された太陽の姿です 『空に輝ける星のようになりたい…。』 誰もがきっと一生の内に 一度は夢見たことがあるかもしれません ・・・でも お星様になるのは ずっとずっと後にして この星で輝けるように…。 思…
人に生まれ 人に育てられ 人と出逢い 人と共に暮らし 人を育み そして 人と別れ…。 また 人と出逢い 再び 人と別れ 出逢っていく…。 その繰り返しの時の中でも 人は 誰かのことを 自分のことのように思うのだ…と 知りました それはある日 突然病に倒れた 大…
あなたが幸せでありますように…。 そして あなたが大切に想う人たちが 幸せでありますように…。 きっと 私たちが あなたの幸せを願うのと同じように 私たちの幸せを願ってくれた人が居て 私たちは願ってくれたこと それさえ気付かずに 私たちの幸せを 胸いっ…
今まで生きてきた時間の中で 痛みを感じる記憶がありますか? そして その記憶を 呼び覚ますような《もの》がありますか? 写真やビデオのように そのままを記録したものとは少し違います 《もの》に結び付いた 自分の中の記憶が 呼び覚まされることがあるの…
高く飛ぶ時 跳躍の前には 深く沈み込む そうでなければ 高く飛べはしない そんな当たり前のこと なのに 気付かないことが多いから 普通の暮らしの中でも そんな事は いっぱいあって 沈み込んだことさえ分からずに 自分が 小さくなってしまったことだけ感じて…
知らない世界を見たいと思ったら 今は 沢山の方法を選択できて その気になりさえすれば いつでも 誰でも何処ででも 動物の可愛らしい動画も 美しい景色も インターネットを開いて 好きなpic.のページに釘付け…なんてことは よくあるのかもしれない 誰かの目…
訳も分からず 鼻の奥がツンとして 泣き出したくなるような時 思わず我にかえって 驚いてしまいます ちょうどこの空を見た時にも そんな感覚が 体を包み込んでいて じっとそのまま 流れない涙を感じなから 空へ レンズを向けていました 台風が連れてきた大雨…
もし 誰かの秘密を知りたいのなら 自分の一番大事な秘密を 先に 伝えることにして もし 誰かに認めて貰いたければ 自分が認めて貰うより 先に 相手の素敵さを認めてしまおう もし 誰かと争いたくなかったら 自分から相手の前へ 先に 握手の為の手を差し出す…
あなたのその目に写る 美しい世界 それは あなたの見た あなただけに恵まれた世界だから あなたが居るだけで この世界は美しいのだと思います あなたが想像する 思いやり溢れる社会 それは あなたの想像力が働いて あなただけの描き出す世界だから あなたが…
とどまること 動き出すこと 周りの世界の動きとは違います 自分の動きを 止めたり 動かしたりすることは 意外な程 無意識に 行われているのかもしれません それでも大抵は 大事には至らないから スムーズに流れるままで 気に止めることもないのです 時々 『…
秋は 暮らしの身の回りに 疲れや 綻びや 汚れが溜まって そろそろ メンテナンスの時期だから 手が かじかんでしまう前に 少しずつできることをして 手当てします お鍋をピカピカに 一生懸命磨いたら 綺麗になって 嬉しくて また 暮れやお正月に大活躍 料理を…
始まりから終わりまで 愛だけになれたら…。 始まりがそうでなくても 愛になっていかれたら…。 終わりが愛になることが 決まっていたら…。 自分も自分の周りの世界も 穏やかで暖かく想えて 安心して居られるのかもしれません この世界は 預かりもの 次の世代…
身の回りに在るものを 自分の 目で見て 掌で触れて 耳で聞いて 鼻で嗅いで 舌で味わい 心で感じて…etc. 感覚は この身で生まれた自分への プレゼントのような気がします 鋭敏な感覚も そうでない感覚も 自分にだけ恵まれた感じ方です だから もっと信頼して …
『ありがとうございます』 そう 呟きます ・・・どんな些細なことにも 『ありがとう』そう 言えたなら わたしは これから どんな風になるのだろう 誰かに 大きな声で伝えなくても ・・・呟くだけで よかったのかもしれません 『ありがとう』を 歌うように 『…
大好きなことの一つに サプライズ…が 思い浮かぶようになりました 自然の移り変わりの中の 小さな変化が嬉しくなります 例えば 横断歩道を渡っている時に 横からフワッと吹いてきた風に 金木犀の香りがのっている時 ・・・サプライズ✨ 曇ってしまった夕空は …
人(わたし)は 小さな弱きものだから 躓いて転んでも 今日一日休みにしても 許すことにしたのです ただでさえ 元気ハツラツなんて希有だから 責めたり 悔やんだりして 自分の力を削ぐことは止めました そうして 少しずつ元気になると 小さいけれど ほんの少…
優しさが リレーの時のバトンのように 手渡すことができたなら 素敵です 命から命 人から人へ渡されて こうして自分も バトンを受け取ってしまったから 優しさのバトンを握りしめ この一世を使って 誰かへと渡せるようにキョロキョロします 転んでも それか…
もっともっと 話したかった 子供たちが家族を持った喜びや 他愛のない あれこれを…。 もっともっと 話したかった 歳をとると言うことの 切なさや豊かさを 頷きながら 労りながら もっともっと 話したかった 長く住んでいる家が 傷んだり緩んだりして 工夫し…
大切なこの場所から 物事を見るようになって もう直ぐ 四十年の歳月が過ぎていきます そんな家の南側にある 小さな庭に 赤紫蘇が繁ってピンクの花を付けました 寒くなり始めたこの数日 朝 窓を開けると 雀が 紫蘇の中から 飛び立つようになりました 十羽以上…