あなたへの手紙・日向真理愛

未完成の人生を生きる私が「あなたに会えてよかった。」そう手紙を書きます。

あなたへの手紙✨明るさ

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必要な明るさは 

その時によって違います

 

本を読む時

お料理を作る時

食事をする時

眠る時

いつも  同じではないのでした

 

もしかしたら

嬉しい時

哀しい時

楽しい時

怒っている時

 

恋をしている時

不安な時

幸せを感じている時

落ち込んでいる時

 

必要な明るさは 

違うのかもしれません

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

明るくして眠る人

暗くして眠る人

好みがあるので  各々ですが

 

真っ暗にしようとして

取り敢えず  照明を消しても

 

月明かりや  街灯の明かり

それから  繁華街のネオンや

もしかしたら  昼間眠る人もいるから 

漆黒の闇の中で

眠ることはできないかもしれません

 

それでも  一日の

1/4から1/5の大切な睡眠時間だから

なるべく真っ暗にして眠りたい…。

・・・その方が  眠った気がするのです

 

時々本を読みながら

明るくしたまま  眠ってしまって

朝  がっかりするのです

眠った筈なのに  ずっと起きていた気がして

却って疲れていたりします

 

深い眠りに就けるような気がして

やっぱり  暗い方が好き…なのです

 

                        ・・・・・・

 

晴れた日の  昼間の明るさは

元気がでます

曇り空の  昼間の明るさは

ものを考えるのに向いています

 

そうやって 周りの明るさに溶け込んだり

 

今の自分に

調度好い明るさを作り出したり

 

例えばそれは

お料理を作る時や

本を読む時

自然の明るさでは足りなくて

照明を点けて  助けてもらいます

 

まだ電気が無かった昔の人の暮らしなら

日の出と共に起き出して 

日が暮れたら  蝋燭の灯りで

できることをしていたのでしょうけれど

 

今は  日が暮れても

本を読むことや 

片付けもできてしまうのです

 

とても便利で有難い…。

 

                          ***

 

予定が何もない日なら

キャンドルの灯りで  秋の夜長を

灯りと影の中で過ごせたら…。

 

炎を見つめていると 

不思議なくらい

あっという間に時間が過ぎてしまいます

 

そうして  キャンドルの炎の揺らぎで

静かになった気持ちを感じて           

眠る前の一時を過ごすせたら

 

それは  一日を終わるのに

調度好い明るさなのかもしれません

 

明るさは  余程

強すぎたり  弱すぎたりしなければ

暮らしの中では気になりません

 

スイッチを入れると

同じ明るさが提供されます

 

とても便利で有難い(*^-^*)

 

夜が長くなっていく  この季節に

キャンドルやランプを使って

いつもと違う明るさを作ったり

 

部屋の照明の強さを工夫してみたり

 

楽しめたら素敵です

 

必要な明るさは

いつも同じではないみたいです

 

放射冷却…?の朝

冷たい空気に包まれた大地の上で

 

同じ空の下

あなたの幸せをお祈りします

mary