2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
暖かい陽射しを受ける縁側で 遠い日の思い出が蘇る 遥か昔 幼稚園の唯一の友達と 泥団子を作った日のこと…。 まあるく まあるく 掌の上で転がして ひたすらに転がして 綺麗な球になるように 同じ大きさになるように 泥団子が崩れぬように 真っ黒になって作っ…
Instagramで見る 世界 本やテレビの映像で見る世界etc. まだ知らない世界で溢れています それは日本の国内や海外に それから春夏秋冬 どの季節でも 昼も夜も 北や南 西東 まだ見ぬ世界が溢れています あらゆることに触れられる 可能性は無限大 どんなことも …
人によって『苦しい』と 感じることは 違うだろう そして耐えられる限界も きっと各々なのかもしれない 肉体の苦しさは 痛みかもしれないし 痒みかもしれない 呼吸のできない苦しさや 感覚の無い痺れetc.かもしれない それらをみんな『苦しい』と 纏めて表現…
答えは 心の中に あればいい…。 『あなたは何からできている?』 答えを探すこと 見つけること 誰かと同じで無くても 今は答えが見つからなくても 探し続けるだけ 誰かを納得させる 言い訳も 社会に広く認められる為の パフォーマンスも 愛する人に愛される…
生まれた時から小さくて 生まれて直ぐに保育器に…。 今と違って昔々のことですから 医療も 整っていなかったのでしょう 母に抱かれる間もなく肺炎を患って 死亡届けが先んじてしまわぬようにと 慌てて出生届を出したとか それからは お医者さまとの縁が 途切…
『幸せだ。』 そう感じる到達点はきっと 皆 違って ハードルを飛び越すように 向こう側の幸せへ…。 このくらい あのくらい ハードルの高さは人によって各々で もしかしたら 自分の頭で 考えていたハードルの高さは 現実のハードルよりは 意外に高かいのかも…
いつも 愛のこもった言葉を使うように もし それができない時には せめて乱暴な言葉を使わないようにして 過ごせたら…。 そうしたことは今も昔も 変わらぬ想いなのだと知りました そして それは宗教の垣根さえ越えて 幾度も語られてきたようです 目の前の現…
悲しみは 何処にでもあって 悲しみは 誰にでも訪れる けれど 抱く悲しみは此所に 誰かや 他のものや 悲しみ以外になることはない 心に浮かび上がった悲しみを 見つけて掬いとったら 悲しみは現れて唯一になっていく 心の中で悲しみは磨かれて 時と共に彩りを…
目に映る空の太陽が唯一つであるように 真実は唯一なのかもしれません この世の中が揺れ動く中で 身に起きたことならば 喜びも 哀しみも 痛みも 苦しみも 全てが糧となり 自分にとっての真実を 見つけられるのかもしれないけれど それでも全ての現象を 知ら…