いつも 愛のこもった言葉を使うように
もし それができない時には
せめて乱暴な言葉を使わないようにして
過ごせたら…。
そうしたことは今も昔も
変わらぬ想いなのだと知りました
そして それは宗教の垣根さえ越えて
幾度も語られてきたようです
目の前の現象に不足や不満を抱いても
それと同じくらい慈愛を持って思いやり
《どうしたら苦しみを取り除くことが
できるだろうか…。》と考えたり
《大切にする》想いに重心を置いて
使う言葉を選ぶことが
愛語に繋がるのかもしれません
思いやりを持って過ごす人ならば
自然に歌うように いつも口から
流れ出てくるものかもしれません
なかなかそのような訳にはいかず
？？？💦
時々 変換が上手くいかずに
頭の中で考えを巡らしますが
それでも分からない時ならば
せめて丁寧な物言いができるよう
深呼吸してみるのです
そうして 愛語を追いかけます
物事や人の中に
批判の種を見つけやすいこの頃ですが
批判を言葉にするとき
せめて丁寧な言葉にして使えたら
もし深呼吸して 一息ついて
相手の側を幾ばくか想像できたなら
それは 愛語といえるのかもしれません
・・・思い浮かぶ過去の日には
人を許せずに 強い言葉で批判したり
思い通りではないことに腹が立ち
小さなきっかけで想いが爆発し
不満を口にしたことも山程ありますが
人が生きるということには
ほんの少しの可能性があるのです
変わって行ける可能性
それも
自分が 変わって行ける可能性が
あるような気がするのです
誰か他の人のことを思い通りに
変えることはできないけれど
自分のことは （辛抱がいりますが）
少しずつ変えていけると信じたい…。
今日も明日も明後日も
愛語を使えるようでありたいと思います
そうして 互いに使い合えたら
穏やかで居られるのでしょうか…。
この世界の片隅で
あなたの幸せをお祈りします
mary
