2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
思いがけず恵まれた 夕焼けの空 待っていた…訳でなく けれど いつか焼けたら好いと 空を見上げていた時のことです 美しい この世界 愛さずには居られない 心に刺さったトゲの痛みや 不安の種 絶望の縁に遭っても 全てを溶かしていくような気がします ***…
~花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき~ 作家・林 芙美子の書いた短詩です 自らや人を花に例えて 苦しいことの多い人生を うたったのだと 聞きました 確かに…人生は いいえ…生きるのは 苦しいことばかり 多いのかもしれません その苦しいことも 他の人か…
今 隣に もし 大切な愛する人がいるならば 瞳を見つめ 手に触れて 『真心』を 伝えられたら素敵です ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『愛しています』は 照れくさいなら 出逢ったことや 隣に居ること 何よりも この世界に在ることに 『ありがとう』な…
命は 体(肉体)と 心(精神) それから 頭(思考)と 霊(たましい)と etc. 様々なものが一つに纏まって あなた や わたし あなたの大切な人 それから わたしの愛する人になっていて 体(肉体)と 霊(たましい)を 繋ぐ糸は いつもは強く強く結ばれて と…
『〇〇だったらいいのになぁ~。』 ・・・そんな風に 想い描く世界に慣れて いつの間にか 想い描く世界が 当たり前に在るもののように 感じてしまうことがあります 空想妄想 の世界のことなのに 繰り返し描くうちに 修正されて より良い世界は確かになって …
欲しいもの 食べたいもの やりたいこと 行きたいところ etc. 生きるには 欲が とても重要です 何も望みが無いと 情熱も 意欲も湧いてこないから…。 ******* 今 少し制限のある世の中で やりたいこと 欲しいもの…etc.は ありますか…? 災厄が去ったな…
人として生まれ 人だから 人なりに 今この世界で暮らします 今日と言う この時此処に 人として存在していることが とても大切なこと…なのだと感じます 心の中や 時には体ごと 命の旅をして 命在る生き物の 一つの形である 人として 今 此所に…。 それだけで …
できることがあるのは 幸い…なのかもしれません 自分に対するできること 身近な人への助け 社会への貢献 大きくても 小さくても 力を注ぐことがあるのなら 幸いなのかもしれません 誰かの許へ それとも 思った場所へ 思いが届くか 届かないかは 分からないけ…
時が経ち 心の中で 傷付いた痛みや 喪った哀しみが 宝物になる…。 それは 真実(ほんとう)のこと けれど いつまで経っても 心が求め続けて 行き着いた気がしないのです それは 行き着いたと思った途端 その先に道が在ることを知らされて また 歩き出さずに…
遥昔…交わした約束 思い出しますか 果たせましたか 人伝に聞きました 生まれる前に 会うべき人と どんな出会いをするのかを 互いに 約束をして この世界へ生まれ来るのだそうです その記憶は残さずに…。 新鮮な気持ちで出会えるように…? それとも 約束など…
まだ 目には見えないけれど そして 何が起こるかも分からないけれど ・・・明日という日があるのなら 今より少し明るい 好ましい未来を想像して 頭や心を 緩めてみたら 気持ちが少し軽くなるのかもしれません ****** 身体と心 それから頭が 思い通り …
困難な状況を目の前にして 魔法が使えたら…。 そう思うことが 何度かありました それは 幼い頃 アニメの 《魔法使いサリーちゃん》や 《秘密のアッコちゃん》 みたいな 魔法の使える主人公を 見たからなのでしょうか ほうきに股がり 空を飛んで 何処へでも行…
~どちらにしようかな 天の神様の言う通り~ 幼い頃 何かに迷う時 節をつけながら唄うように 指を指して呟いていたことを 不思議な気持ちで思い出します 何処から始めて 幾つのものから決めるのか 答えは決まっている筈なのに…。 自分ではないものの力を借り…
さあ 始めよう やり残していた何かを 今日終わらなくても 今始めたら 運命の輪が回り出す 大きな流れが生まれるだろう できなかったことや やらなかった過去は 今 此処に置いて やりたいこと やり残したくないこと それだけを抱き締めて 動き出せばいい 今日…
在るべきものは 在るべき場所へ 磁気が働いているように あらゆるものは 在るべき場所へ 引き付けられて 納まっていくのかもしれません 反対に 説明のつかないような 力によって 反発して 離されていくこともあるのです それは 人と人の関係で 会いたいのに …
いつの間にか消えていくもの 例えばそれは 鏡に映る 容姿 それから 年齢から来る若々しさ 後は 物質によって輝くものetc. 若い頃には考えたこともなかった 目に見える 全てが 変わりゆくもの…。 そして 消えゆくものでした 消えないものを探すのは大変なほど…
心はとても敏感で 幾つになっても 壊れやすいものだから おむすびを結ぶみたいに 丁寧に拵えなければなりません 出来上がりの最後まで気を抜かず おむすびならば 海苔をまき それともゴマをふって お皿に盛るまで 丁寧に扱うことが 肝心かもしれません 心も…
柔らかに笑い合う 人々の声が響くのは 暖かな食卓 もう随分久しぶり 忘れてしまう程だけど 今日の この細やかな 熱のような振動に ホッとして和みます それから 自分の時間と重なった 同じ空間を過ごす人たちの 美しい程に仲良き姿に感嘆します この日の此処…
朝目が覚めて 空が銀色に覆われて 今日と言う日が曇りでも 今日を迎えた喜びは 何にも代えられはしないでしょう 晴れ渡る空に 日の光 そんな 輝く日もきっとある けれど今日は 今恵まれた 銀色の空の空気の中で 今だけの 喜びを見つけています 二度と無い 曇…
今 人との距離が これまでよりもずっと遠く離れて あらゆることに 制限を感じて 今迄の可能性は不確かに変化して 困難を感じるかもしれません きっと暫くしたら それらは薄まって 過去の歴史に見られるように 人として 生きやすい在り方を 造り出せるような…
よく『石の上にも三年』と言いますが…。 六年と言う時の長さは 一言では語れません それなのに この六年の歳月を振り返ったら 《あっという間》に感じるほど早かった…。 そんな気もするのです *** 随分いろいろなことをして 私なりに 沢山の人にも会った…
六年の月日は 日にちにすると二千日余り この六年の時を振り返る大きな節目を迎え 『あ~長かったね。やっと辿り着いたね。』 そう呟いて フフフッと笑います そうして その間に助けて貰った沢山の人が 心の奥や 脳裏に浮かんでやってきます 振り返ったら 顔…
『どうして空がそんなに好きなの?』 そう聞かれて 少し困ってしまうくらい 好き…と言う気持ちに 理由は無くて たぶん 幼い頃からだったと思います 授業中に ぼんやり空を眺めていたり 少しでも近くに行きたくて 屋根に登ったり 木に登ったり 塀の上を歩いた…
我が家には 30年ものの梅酒が 飲んでくれる主を失って眠っています 梅が有名だった頃の名残りですが きっと 口を開ければ芳香な香りがして 琥珀色になったアルコールは 深く好い味に 熟成されていることでしょう まだ開ける気にはならなくて 暫くはそのま…
幸せの形が違うように もしかしたら 不幸せな形も 人によって 違うのかもしれません それだから わたしが思う 生き難さや 苦しさは 誰かには 大したことではないかもしれない そして 誰かの大変さや 痛みも わたしには 察することしかできない…。 かもしれま…
この季節になると 愛について…深く深く感じます それは 一年一年違った感覚を与えて 形を変えていくものみたいです だから 抗わず 浮かんできた想いと思考に 素直な気持ちで寄り添います ****** 生きている間に 人を愛することを教えてくれる ・・・そ…
季節が移り変わっていくように 心もきっと変わっていきます 去年の九月の心持ちが 今と同じではないように 心の中に…。 ある日 突然風が吹き抜けて 今まで頭を悩ませていた心配事を 吹き飛ばすかもしれません お日様の光を浴びて どうしても許せなかった人の…
人は誰かの中に 共通の似た者を見つけて ちょっと嬉しくなったり 痛みを感じたりするのかもしれない 嬉しくなるのなら それは 素敵なことだけど 痛みを感じるのは 余り好い気持ちにはならないだろう…。 けれど 誰かが見せてくれている世界には 痛みを与えて…