2021-01-01から1年間の記事一覧
夕べの眠りが深かったせいか 同じように霜で真っ白な朝なのに 寝起きの体が暖かい…気がします こんな風に眠りが深いと 確かに 見ていた気のする夢なのに 全く覚えていないのです 少し 残念な気がします 夢を見ている気がしたり 覚えているようになったのも …
寒い朝 ピリピリした空気に 思わず 雨戸を開ける手を 引っ込めたくなります 気合いを入れて窓を開けると 光の筋が キラキラ輝くから 暫く寒いのを忘れてしまいます その年その年の 終わりや 始まり 今年も後 三日になりました ・・・・・・・♪・・・・・・・…
今朝は 我が家の上にも 寒波らしきものがやってきて 霜で真っ白になりました 皆様 寒い師走の毎日 お元気でお過ごしでしょうか *******♪******* 呼いて吸って…。 心臓が鼓動を打ち 血液が体を巡るように 肺に新鮮な酸素を取り入れる 呼吸は 当…
♪もう幾つ寝るとお正月…。 お正月に 何かをしようと 楽しみにして 指折り数えて待っている人 長い休暇がとれて 帰省する人 子供たちはクリスマスの後の お年玉を楽しみにしている かもしれません 新しい歳 新しいことが 始まる時にはワクワクします 毎年同じ…
冬至の空は晴れて 冷たい空気に覆われました 日没が 前より少し遅くなった…? ような気がして 明るい時間のほんの少しの 幸せを受け取って嬉しくなります 冬至にはお風呂に柚子を入れて ゆっくり湯船に浸かります 柚子の好い香りに包まれて 邪気を払って貰っ…
ゆっくりと半月かけて満ちていき 同じ時間をかけて 欠けていく お月様 今年最後の満月には 沢山の恵みを分かつ人 身に生じた澱を払う人 様々…。 心に隙間が生じやすい 師走の終わりには いつもより 肚の下に力を入れて 慎重に 心を寄せて丁寧に暮らします *…
真っ青な空が広がって お日様の光が降り注ぎ 白く染まる庭の 朝霜を 溶かしていきます 吐く息が白くて冷蔵庫の中みたい 朝晩 寒くなりました 朝茶は 《その日の難を避ける》 らしいから 毎朝 緑茶を頂きます 最近 懐かしい香りのする 緑茶の茶葉に出逢ったか…
柔らかな光が滲んでいた空は あっという間に 灰色の雲に包まれてしまいます 地上も 冷たい空気に覆われて 空で起こることが 地に 大きく影響していると 強く感じてしまいます 数日前には 冬の季節に 春先のような気温になった為 大きな積乱雲が発生して アメ…
明るい光の注ぐ 冬の晴れ間 雲が彩りを鮮やかにして 見る者の目を楽しませていきます 目に写るものの美しさや 明るさや分かりやすさ…etc.は 各々で 今目の前に現れて 『わぁ~っ。』とか 『おぉ~。』なんて声になって 零れてしまいます 写真には上手く写ら…
地球の彼方此方で月蝕や日蝕 流星群や白く輝き尾引く火球…。 etc.のニュースが流れ 冬の空気は澄んでいて このところ 空が ドラマチックみたいです 一般人として初めて 宇宙に飛び立った 前澤友作氏は 12日間 空に滞在するそうです 見上げても 空の向こう…
初冬の黄昏時は 何とも言えない 神秘的な 光の世界を映し出します 手先がジンと冷たくなるのも 気にならないで つい見とれてしまいます 黄金から紫 そして群青へ 気まぐれに 茜に染まり 銀の雲が流れるのを見送って 束の間を過ごします こんなに素敵な贈り物…
長い物語に出逢ってしまうと 終わりの見えない時間を過ごして 夢中になって 読み続けてしまいます 何時間も 何日も 本から離れられなくなって お腹が鳴って空腹に気付いて 半ば義務のように 《食べなくては…。》と 食事をしたり 真夜中の暗がりに気付いて 《…
空気がピンとはりつめて 霜が降りた大地には まだ楓の赤は落ちないのに ・・・冬が始まったみたいです 吐く息も白くなって ほんの少しずつですが 自然の色が薄くなっていきます 来年のカレンダーや ダイアリーも届いたりして 今年も あと少しになりました 街…
枯れ草の音がして いつもの風音とはちょっと違う 生き物の気配を感じて 霜が溶けた 冷たい庭を 静かに眺めてみると 『・・・いました いました』 テンなのかイタチなのか 鼻筋は白くありません 以前遊びにきた日本穴熊や タヌキよりも一回り小さくて 明るい…
人の姿というのは 一般的に 肉体を指すのでしょう 年齢や大きさ 筋肉の付き方 好みこそあれ醜美など あらゆることが含まれた 一人の個体を形造る 一塊の命の結晶 その姿は唯一で その人生を経験するのは その人でしかないのだと 今更ながら思います そして …
空気が白くなって雨が落ちてくると 鮮やかだった自然がシンとして 静かになるようで それだけでも これからの季節の雨は なんとなく もの悲しさが漂って 否応なく次の季節へ 急かされているみたいな気になって 暖かいものを用意したくなる 食事も それから …
今は昔…。 そうして始まる 昔話の中に ジブリの映画でも題材となった 《かぐや姫》の物語 多くの人が一度は 聞いたり 読んだり 触れたことがあるであろう 有名な物語です 『あるところに 竹取りを仕事にする お爺さんがお婆さんと住んでいました お爺さんが…
赤・黄・茶・緑…。 その日その日で 主役に見える色は違います 今日は赤 それも黒を帯びた 楓の赤です 冷たくなった大気に応えるように 紅葉は進み そして風に揺れ 役目を終えた葉が落ちていきます 昨日の満ちた月が見せた 皆既月食も 一時も留まらぬ 時の移…
雪虫がちらほら飛び始め 寒さが増して 冬が近いと感じます 〔雪虫〕を調べると…カメムシ科 そして アブラムシの仲間?らしい 小さな体が白く ふわふわと飛んでいる姿は 風花のようです 今日は満月 十分に満たされたものを 手放すには良い時期です 今日の満月…
薄雲がいつしか広がって 空を覆ってしまいます 曇り空の 寒い日になりました 霜月も後十日余り このくらいの寒い日が 例年並み なのだそう お元気ですか…? ・〇・〇・〇・〇・〇・〇・〇・ 暮らしの中で ほんの小さな刺のように 何か不都合があったり 嫌な…
雲の間に間に隠れていても 明るく 穏やかに輝く月 墨のような雲は 月の周りだけほんのりと彩りを纏い 浮かび上がって 束の間 滲んだ月光を映します あっという間に 黒雲に覆われて もう月の居所は 分からなくなるのです 見えないけれど 在るのです 月も 星も…
ひんやりとした朝の空気に 体がキュット固まります そろそろと 動き出して 厚手の羽織ものに手を通して ぼんやりと 夕べの空 漆黒に染まる空に浮かぶ 明るい月の光を思い出します 今月の満月は十九日 夕方十八時前くらいでしょうか 部分月食も 十六時半前か…
暮らしの中で 祝福を分かち合ったのは どんな時でしょうか? この世界に産声をあげ 生まれた時? それとも 初めて立って 歩いた時…? いえいえ 運命の人に廻り合い 永遠の愛を誓った時…? 命を繋ぐ子供たちの 微笑みに 出逢えた時? ・・・ 人類が初めて月に…
晴れて 乾いた 冷たい空気に包まれた朝 いつものように歌ってみたら 掠れた声で笑ってしまう 声は 思ったような音を刻めず 呆れるほど調べを外れて 『あらあら…。』 今日は喉もお休み…。 天気予報を報せる時の 温度予報は都会用 だったりして 暖かいのも ひ…
今朝の空気はひんやりと冷たくて この感じ…好きみたいです 時々吹き込んで 流れゆく風が なんだかとても 優しくて 嬉しくなって 振り向いただけなのに 小鳥たちは飛び去って 隠れてしまうようだけど 見えないけれど 声がして 見えないけれど 其処にいて なん…
秋も深まった寒い夜 消防車が夜回りをしてくださる 季節になりました そう言えば 実家の父の友人が 昔々 火難避けの守りとして 短冊をくださったことがありました 火難避けということなので ガス台の脇に貼っていましたが 十二月十二日…。 ふと思い出して調…
雲一つない真っ青な空 残り少ない秋の日が 穏やかに続きます 霜月になって 一休みだった 朝晩の寒さが戻ってきて 昼間の日の光が なんとも有難い今日この頃 お元気ですか? 今の内に 少しずつ 暖かい冬を過ごせるように 一番寒い日に備えて 準備して 知らぬ…
雨に洗われて清々しい空気が 波のように地上を流れて 空を見上げると 青空に白い雲 面白い雲たちが代わる代わる 現れては消えていきます 朝がきたら 夕べの春の夜みたいな靄の中 空にぼんやり輝いていた 月と星の共演も 車のキーの電池切れランプの 点灯した…
空から大粒の雨が落ちてきて 地上のものと触れ合って 大きな音が 絶えず響いて こんな日は考え事をするには 集中力がいるのだけれど 思考して 雨に気をとらわれて 気が散って また思考して その繰り返し…。 雨戸もきょうは閉めたまま 長い時を共に過ごして …
変わりやすい 秋の空 そして 暦の上では既に冬へ…。 夕べ夜半に降りだした雨が ベランダの屋根を打って 調べを奏で始めると 空気は緩み 夜の闇は賑やかになる 今年も残り 二月を切って 『だから どうなの』と 思わぬことも無いけれど まだ やり残しているこ…