あなたへの手紙・日向真理愛

未完成の人生を生きる私が「あなたに会えてよかった。」そう手紙を書きます。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

あなたへの手紙*楽しくなければ…。

独り言 或る人の口癖。『楽しくなきゃ…。』 何故そういう境地に達したのか 聞いておけば良かった。 彼のことを私は少ししか知らない。 言い換えれば彼の生きている時のことを 私は殆ど知らないのだ。 たまに家に居るときには 良い家庭人として 良き父 良き夫…

あなたへの手紙*愛 Ⅲ

調和(ハーモニー) 愛し合うことは とても素敵✨✨なことです。 お互いの気持ちの高まりが 同じように 響き合ったら 調和が生まれます。 一人で誰かを想うこととは 全く別の世界が大きく広がります。 それを 《幸せ》と呼ぶのかもしれません。 それは突然の出…

あなたへの手紙*愛 Ⅱ

愛されること 愛を受けとるのは とても素敵✨✨なことです。 例えば 誰かと出逢って 自分の内側には 未だ愛は響いてこないのに 相手の人の好意を感じとってしまったら 戸惑ってしまいます。 だから 自分の内側に目を向けられずに なかなか愛が育ちません。 時…

あなたへの手紙*愛 Ⅰ

愛すること 人を愛することは とても素敵なこと✨✨。 ただ その人を好きだと思う気持ちだけが 人生そのものを変えてしまいます。 若い頃の恋愛は 束縛や 同じように好かれたい欲求ばかりがあって 自由に恋愛をすることができません。 ある程度 年齢を(経験も…

あなたへの手紙*キャッチボール

もう 遠い昔 小さな子供とキャッチボールをして その面白さにドキドキしたことがあります。 ボールに込められた想いが クローブを通じて 迫ってくるのです。 届かせようと 真っ直ぐ投げようと 必死になっている 相手の想いが 心に届きます。 ・・・それは 人…

あなたへの手紙・意識

用事を済ませて 電車に乗って帰宅途中 Instagramに夢中になっていた私は 電車が動き出したのさえ解らずにいました。 それは余りにも美しい空を見ていたから…。 顔を上げ 電車に取り付けられた インフォメーション画面を見て??? 予定発車時刻より15分も…

あなたへの手紙*静かな時間

明るい光 9月に入って 心を平和に保つのが 難しく感じた方は 多かったのではないでしょうか。 私もその一人です。 9月はお彼岸と言う 仏様を近く感じる 亡くなった人との距離が縮まる時期。 又、秋分と言う昼夜の長さが同じになる 地球の自然にも大切な節…

あなたへの手紙*整

自分の外側 家の中が片付いていくと 気分がスッキします。 自分の外側がスッキリ片付いて整うと それだけで 心の中まで整うような気がします。 片付けは 必要なものとそうでないもの 好きなもの そうでないもの そうやって 自分と向き合っていかなければなり…

あなたへの手紙*風通し

部屋の中に物が無いと 広々する。 庭の植木が刈り込まれると 明るくなる。 どうやら 今はそんな広々して明るく 風通しがよくなる時期らしい。 物が片付くと 見えるものが違ってくる。 同じ部屋なのに 其所に在る空気が たった1日で変わってくるのが分かるの…

あなたへの手紙*嬉しさ

嬉しいことがあった日は なんだか気持ちがウキウキします。 嬉しかったことが頭に浮かぶ度 微笑んでみたりして…。 それが自分自身の力を呼び覚ます きっかけになると気がついて 嬉しいことに近づいていくようにしています。 今日誰かが助けてくれたとして そ…

あなたへの手紙*秋支度

秋の日 あっという間に季節は流れていきます。 日常の生活の中でも 少し厚手の生地の服を用意したり 首や手足を暖める 工夫を始める時期になりました。 他にもやらなければならないことを抱えているのに どうしてもセーターや厚手のシャツの洗濯を したくな…

あなたへの手紙*理由付け

出掛ける理由 散歩に出掛ける理由は…。 日光浴 森林浴 リラックス メディテーション 足腰の強化、etc. では、散歩に行かない理由は…。 雨が降ってきそうだから 気分が悪いから 足が痛いから、etc. 行きたくない理由を探します。 何か物事に向かう時 理由を探…

あなたへの手紙*いつの間にか

身の丈から見える景色 10才の時、担任を受け持ってくれた先生が その後再開して 悩み多き年頃になった私に 話してくれました。 「あの垣根から 今のあなたの背丈では外の景色は 見えないでしょう。 だけど、あなたの背が伸びて大人になったら 自然に外が見…

あなたへの手紙*普通のこと

日常 日常…そう言って思い浮かぶ風景は人によって 違います。 又は時期によって異なります。 そして、その思い浮かぶ風景が 普通の暮らしかと言うと それも一様では ありません。 あなたの今の暮らしを思い浮かべて 10年前と比べてみてください。 20年前…

あなたへの手紙*誰かでなく…。何か。

不協和音 周りがザワザワして落ち着かなくなるような 自分は何も変わっていない…。そう感じるのに 周りと噛み合わなくなっていることが 時々あります。 それは もしかしたら過去の自分から始まって 気付かずに放置してきたのかもしれません。 気付かないまま…

あなたへの手紙・手紙届きました。

返信 手紙を書いて 返事が来るのは 出した手紙の一割に充たないくらいです。 最近は手紙を出さなくなったので ポストに届くのは…。 お店のDMか公共機関からのお知らせや 地域からのお知らせになりました。 そんな味気ない日常に 返事を全く期待していない…

あなたへの手紙・眠り

夜の時間 夜布団の中で ぐっすり眠るには どうしたら良いでしょう。 良く聞く 質の良い眠りです。 日中から注意が必要なことに 思い当たります。 例えばカフェインを多く摂取しないことや 軽い運動 寝る前の入浴などです。 ハッキリ自覚したので 最近コーヒ…

あなたへの手紙・明日会えたら

今日の日が終わりに近付いて祈ります。 また 幸せに会えますように。 幸せと言う名のあなたに 明日出会えたら 私はきっと気付くでしょう。 だって私はあなたのことを ずっと思い続けているのです。 だからきっと 目の前のあなたのことを直ぐに見つけて 飛ん…

あなたへの手紙・幸せの種蒔き

素敵な花 草に小さな花が咲くと 嬉しくて眺めています。 すると庭は草いっぱいになって笑ってしまいます。 何もない場所には花は咲かないのです。 例え草花でも 土や水何処からか運ばれた種が芽を出して 初めて花の咲く可能性が生まれます。 私たちが生きて…

あなたへの手紙・年齢

高齢 人生百年の時代…。 そう叫ばれるようになって久しいですが そんなことを思う時 両親のことが頭に浮かびます。 あと10年元気で生きていかれたら 1世紀を見届ける父と4歳年下の母。 年を重ねること 生きて在る姿を 見せて貰っているのです。 痛いとこ…

あなたへの手紙・目標

目標の設定 何かある時に 目標を決めます。 それは例えば私の場合…。 毎日泣かないで済むように トラウマを引き起こす原因になるようなこと 花火 富士山 虹 夕焼け 電車 病院 祭り etc. (私の場合は 沢山思い付きます。) そのスイッチを 先に押しに行く?…

あなたへの手紙・手紙を書きます。

文字 文字を書くことが少なくなりました。 そうしたら 文字が美しく書けません。 文字を忘れていることに気付きます。 『個性的であっても 自分らしい文字を書く』 良い目標が見つかりました。 年賀状を書くまでに また手習いを始めます。 そうして 大切な人…

あなたへの手紙・勇気を出して

一歩 失敗した日 頭の中でその時のことが 何度も何度もリピートします。 そして できなかった自分のことを責めたり 恥ずかしかった気持ちを味わい直したり 後悔して過ごします。 そのままでいると 想いがどんどん膨らんで 押し潰されてしまうかもしれません…

あなたへの手紙・想い

誰かのことを想いながら 明るいことを考えます。 その人が幸せに笑っていてくれるなら 私も幸せだと思うから。 離れていても 諦めてしまわずに その人が幸せに笑っていることを 想像します。 あなたが笑顔でいることは もしかしたら 誰も見ていないかもしれ…

あなたへの手紙・伝わること

あなたの内に 知らないで通り過ぎたり 見えないで気づかない そんなことがあります。 特に 毎日走り続けていると 本当に大切な 一番素敵なことを 見逃してしまうことがあるのです。 早足に真っ直ぐ前を見て歩いている そんな時 目の端に キラキラした小さな…

あなたへの手紙・暮らしの中で

昔…。幼い頃から 木に囲まれていました。 生きた木にも木登りしたりして 触れていましたが 木材業を営む家に生まれたので 木の香りの中で暮らしました。 木屑や木っ端 柱になる丸太の皮むき 積み木で遊ぶ代わりに 切れ端や薪で遊び 砂場の代わりに おが屑で…

あなたへの手紙・孤独な時は…。

一人と独りの違い 本当に寂しいのは 孤独を知った時。 それは沢山の人の中で在っても たった一人の時だとしても 自分の心が一人だと感じた時です。 本音を言えずに誰かと居るとき 大勢の人の集まる美術展を一人で見るとき どちらが寂しさを感じるでしょう…。…

あなたへの手紙・周期

平和な心で 自分自身の内側を いつも平和に保てるように 感情の波 気分の波 経済の波etc.を 自分の内側から注意深く見ています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 何かある度に 感情が刺激され 喜怒哀楽だけではない沢山の想いを味わって 豊かに…

あなたへの手紙・いつか きっと。

秋 いつからか 秋が苦手になりました。 秋になると 思い出すことと 日が短くなることが切なさを誘います。 秋の空を見上げると あの時の気持ちになって 涙が溢れてきたりします。 人生には繰り返しても慣れないことが あるらしいのです。 ・・・人はどうして…

あなたへの手紙・珍しく雨

雨音 珍しく大きな音をたてて雨の降る中 古の時を思います。 外出先で こんなに雨の降ることはありません。 ずぶ濡れになりながら 思い出します。 この地方では年間二百日以上雨が降るそうで 『弁当忘れても傘忘れるな…。』 そんな言葉があるのだそうです。 …