夜の時間
夜布団の中で ぐっすり眠るには
どうしたら良いでしょう。
良く聞く 質の良い眠りです。
日中から注意が必要なことに
思い当たります。
例えばカフェインを多く摂取しないことや
軽い運動 寝る前の入浴などです。
ハッキリ自覚したので
最近コーヒーを止めました。
〔必要な時（眠くならない為）には
頂くこともあります。〕
一般的にもいろいろ言われていることを
１つずつ試して確認してみます。
自分の体なら 試し甲斐があります。
眠れる夜と
眠れない夜を過ごすだけなので
分かりやすいと思います。
寝具などの専門的なことは
専門のお店にお任せして…。
今日からできる小さなことを試してみます。
その結果 先ず解ったことは
①［心配事を無くす］ことです。
頭の中で繰り返される考えや映像、声が
邪魔をして眠りに入っていかれません。
（心配事対策は また別の折りにお話します。）
②それから ［眠くなったら寝る］こと。
体のリズムは毎日違います。
その為その時の自分の状態に敏感になって
眠りにつける瞬間を探るのです。
そして我慢しないで布団に入ります。
眠気を我慢してでもやらなければならないことは
必要最小限終わらせて
次に眠くなるまで待つことです。
③［着心地の良い緩やかな服］は
欠かせません。
締め付ける服を着て寝ると
朝起きた時疲れています。
頚の空きや袖の長さ、裾の丈
面倒がらずに少し手を加えると
驚く程楽なのです。
直立している時より
ほんの少し長目が良さそうです。
一年中 綿の靴下を履いて寝ます。
朝起きて 足が軽いような気がします。
インフルエンザが流行る程寒くなってきたら
頚にはタオルを巻いて寝ます。
肉体を柔らかく包んで守ってくれるものを
見つけられるだけで 安心していられます。
④［寝る前に飲む一杯のお水…。］
（これからは白湯〕必須です。
喉がかわくと咳がでたりして
目が覚めてしまいます。
⑤［寝る前のトイレ］は皆様も行かれますよね。
安心して ゆっくり眠れます。
以上…。
あっ。
もう１つ 大切なことがありました。
（我が家には仏壇がありますが）
祭壇の無い方も
心の中で一瞬１日を振り返り
☆１日が終わったことを確認すること。
できるなら どんなに辛かった日にも
１日を終われたことに〔感謝〕してください。
『ありがとうございます』
そう呟くだけでいいのです。
（５月に出逢った男性にもお伝えしました。）
きっと毎日されたら 違ってくると思います。
最近は睡眠導入剤を飲んでいる人も
多いと聞きます。
経口薬が効果的なら使い方を工夫して
取り入れるのも方法の１つです。
いつの時代もゆったり眠れるのは
至福の時なのかもしれません。
“今始める小さな１つの習慣が
１年後の自分を大きく変えていく。”
それは 経験から実感することです。
大切な眠りの時を 豊かにするのは
誰でもない 今のあなたです。
自分に合ったことを見つけて
楽しみながら取り入れていくなら
一年後の頭の中は
スッキリしている気がします。
朝会った人が驚くほど
元気なあなたでありますように…。
あなたの幸せを
同じ空の下から お祈りします。
mary
