私たちは何をして 何を見 何を聞き 何処に向かうのでしょう この時代に生まれ 小さな選択を繰り返し この時代の祝賀や困難にも遭い 道を探り 選択をし 命の息吹きを消さないように 生きゆくしかないのだけれど 多くの情報を集め 自分の命と 暮らしを守る為 …

人が人を想うとき 好い想いだけでいられたら…。 互いに調度好い距離を空けて 相手のよい場所と 自分の好い場所で 繋がっていられるなら いつも心地好く居られます 時々 そうでない場所に紛れこんで 合うことや合わないことを知らされて 自分の感覚を思い出し…

今 幸せな人も これから幸せになる人も 昨日まで幸せだった人も もっともっと幸せになろう…。 周りには刻々と春が訪れて 置いてきぼりになったみたいで 居心地のよかった場所から卒業して 新しい世界に不安を抱いても もっともっと 幸せになろう 昨日までの…

人の優しさの手がかりは 優しいしるしを見つけること 人の言葉の端々や 仕草には しるしが沢山隠れています 誰かから わたしへ向かう優しさも そして わたしから 他の誰かに向かう優しさも この世界いっぱいに溢れています 優しさは身近に在るだけでなく あ…

今の中にすっかり自分の全部で向かう それは言葉にする程 簡単ではありません ただ 一瞬に没頭することなら できるような気がします その没頭が絶え間なく 次々に続いていくのなら 一瞬は永遠のように感じます ・・・いいえ その一瞬が 大きく長く膨らんで …

暖かいお日様の光は 体だけでなく 心も暖めてくれます 春分の日を迎え 日一日と 日の出の時刻が早まって 夕暮れ時は遅くなり なんだか特をしたみたいな気がして 晴れた日には空を見上げます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 地が揺れて 大風が通りすぎ…

紫の花を飾って 心を整え 彼岸の日々を過ごします 大切なのは 目には見えない 触れられないけれど ちゃんと居る 亡くなった人達との繋がりです 香を手向けて 身を浄めて彼岸の日々を過ごします 大切なのは 見守ってくれている 導かれていることを ちゃんと知…

今日 やることがあるのは 幸いです それが 生業としての行いでも 人の目には触れないささやかな 暮らしの中に埋もれるようなことでも やることがあるのは 幸いです 一日の大半が 誰かの為の行いで 走り回って疲れきっていたとしても やれることがあるのは 幸…

勇気はどこから湧いてくるのでしょう 例えば 新しいことを始める時 例えば 今までやっていたことから退く時 行動を起こす時も 止める時にも ほんの少しの勇気が 背中を押してくれたら…。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ もしかしたら 勇気は 自分を信じ…

『ありがとう』 そう 伝えられることが 本当はとても 幸せなのだと言うこと 『ありがとう』 そう 言葉にすることが なんだかとても 難しいこと 『ありがとう』 それは 魔法の言葉です 何かを受け取ることの出来た時 『ありがとう』が溢れます だから 受け取…

一年前の今日…。 いいえ 一年前の春を 鮮明に 思い出すことができるでしょうか 今は FacebookやInstagramが 過去を記録してくれていて 直ぐに過去の投稿を取り出せるので 旅の空や天気 出来事までも 記憶を助けてくれるので 簡単に思い出すことができるけれ…

春雨の後に大きな風が渡っていって 気付いたら三月半ばになりました 後数日で お彼岸です 『暑さ寒さも彼岸まで…。』 そろそろ寒の戻りも終わるでしょうか 今日東京では 桜の開花宣言が出され いよいよ春本番です 桜はソメイヨシノばかりではないけれど 思い…

春雷の轟が訪れて 春雨が大地を潤していきます 春には春の風が吹き 春には春の花が咲き 今年も迎えられた春だから 大地の芽吹き 草花の香りを感じようと思います あなたは どんな花を 見つけていますか Facebookのお友達は 四つ葉のクローバーを 沢山見つけ…

あなたの住む街も ふるさとも お日様の光が届きますように あなたが見るビルや 高速道路にも お日様の光が降り注ぎますように 時々 空からは恵みの雨が降り ほこりやくもった全てのものを 洗い流しますように あなたが育ったふるさとでは 山が萌え 川が流れ…

あなたがいること わたしがいること あなたがいたこと わたしがいたこと あなたのいる世界 わたしのいる世界 あなたが創造してきた世界 わたしが創造してきた世界 あなたが想像すること わたしが想像すること あなたが創造していく世界 わたしが想像していく…

他人の想いを想像することは 簡単なことではありません だから 分かったような気になったり 面倒で知らん顔したり それとも 想像したふりをしたり そうして手前勝手に 喜怒哀楽を感じて 泣いたり笑ったり 騒いだり沈んだり 忙しい時には そんな風なことを 山…

生きてきたことが 不思議に思える時があります ・・・そんな時には 大抵 良いことが 心一杯に広がっている時です 良いことは その時その時で違うのですが 竹内まりあさんの『いのちの歌』の 歌詞にあるように ささやかすぎる日々の中の ほんの一瞬の喜びに似…

目では 外の景色を見ながら 心の中を歩いていると 時々 小さな小石のようなものを踏んで 痛みを感じることがあります それは 生きていれば よく有るような出来事で 例えば 肉親の少し重めの体調不良 それから 近隣に起きた火事や 大きな地震…etc. もう少し小…