誰かと同じ
自分のことを 他の人と少し違う
そう感じるのは
多分私だけではないような気がします。
幼い時 周りの人と違うことは
いけないことだと思いました。
他人と違う格好は
変な目で見られる。 そう感じました。
他人と違うことを感じたら
誰にも知られてはいけないようで
ベールを被ったまま
そっと自分を 隠しました。
目立たないようにして
静かにしていました。
・・・本当は違ってもいい✨✨✨。
大人になって
真実の自分を感じられるようになって思います。
誰もが大切な自分を持っている。
興味を惹かれるものも
好きになる人も
みんな違います。
見えるもの
感じるものも
みんな違って良いのです。
それを認めたら とっても楽になりました。
例えば…食べることが大好きな人は
好きなものだったら
その人にとって素敵✨✨なことです。
大好きなことは 皆、少しずつ違います。
別の人はそうではないかもしれないから
《好きではない…。》
それも素敵✨✨なことなのだと
感じているのです。
他の人と違うことを
笑って誤魔化して 誰かに合わせていると
疲れて どれが自分か分からなくなります。
どんどん自分を否定して
元気がなくなってしまいます。
違いは個性です。
表現したり 主張しても良いのです。
主張しなくても
静かに自分の内側で感じたことを
自分自身で大切にしてみてください。
そして 認めたら…。
同じような誰かと出逢えるようになるのです。
それはとても 素敵✨✨なことです。
例えば
同じ場所で同じように撮った写真が
少しずつ違うように
みんな素敵✨✨な作品になるのです。
もしかしたら
人とは違うあなたの魅力が
突然 輝き出すかもしれません。
その為には 隠さないで…。
真実(ほんとう)の自分。
年を重ねていくと
なかなか自分が出てきません。
頑丈な鎧を着けて
巧みに道具を使いこなして生きて来たから
有りの侭の自分が何者なのかも解らない…。
今 鎧を解く時なのかもしれません。
鎧は 社会の中の肩書きや役職や役割です。
少し覚悟しないと脱げません。
時々で良いのです。
初めは ほんの短い時間でいいのです。
守る為に着けた鎧は
いつの間にか重りになって
自由で無垢なあなたは
隠されてしまっていませんか…。
《自分でいる。》
と決めるだけ。
嘘をつかない。
そう自分と約束するだけで良いのです。
それだけです。
そうしたら✨他人のことを気にしたり
比べたりしなくなります。
心細く思った そのままの自分は
身軽で自由でワクワクします。
飾りも 鎧も無くなった
そのままのあなたなら
感性や雰囲気や テンポの合う人が
直ぐに見つけてくれる筈です。
楽しい時間の始まりです。
他人と違うことを
怖がらないで居てください。
この世界の何処かで
見つけ合えますように。
もうすぐ見つけられると思います。
あなたが真実のあなたで在った時
知らないうちに 同じ色の誰かと出逢います。
あなたがあなたでありますように…✨
mary