細胞の変化
今 あらゆるものが
著しく変化して
大きな揺れが
この世界を覆っているのだとしたら
この揺れが緩やかに
通り過ぎていくことを 願います
小さな細胞の一つ一つが 活発に
変わり続けている…だけだとしても
地球上の約７７億人の体内の細胞と
自然界にいる 生き物の細胞
全部なら
少ない数ではありません
生命は振動して 変化し続けます
いつもより 少し早く大きく振動して
ちょっと大きな変化なら
体を労って 穏やかに過ごす時期
なのかもしれません
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思いがけず 急激な変化なら
体や環境の変化に慣れなくてはなりません
何が起きているのか
それを ゆっくり感じることが
大切なのかもしれません
それから
周りからの影響は 最小限に
いつもより距離を広めにとって
自分の変化に集中します
眠さや だるさは
抗わず
大切なことは
その変化や
変化に四苦八苦する自分のことを
責めたり 否定しないこと
それから 周りを見回して
- 大切な人のことを思ったり
- 安らげる場所で過ごしたり
- 食料や飲料水で体を養生して
なるべく静かに過ごします
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それから 体が変化に慣れてきたら
周りの世界を
一つずつ自分の目で見て
今まで出してきた答えを
一度
疑ってみるのです
例えば タンポポに見える植物を
本当にタンポポなのか…。
何が起きても きっと同じ
自分が変化したのなら
変化した目で
もう一度見直して 確認しながら
同じ世界にあるものを
感じてみるのは
大切なことのような気がします
不自由なことの中に
自由を見いだす練習の時
動き続けていた 今迄と少し違う
ゆっくり 静かな動きに
変えてみるのも
一つの方法なのかもしれません
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望むのは 緩やかな変化です
その方が安全だから…。
けれど
思い通りにいく時ばかりではありません
大きな渦に飲み込まれても
必要なもの
必要なこと
は 自分にしか分からないから
その感覚を信頼します
そして 心も体も回復したら
また 歩き出せばいいのです
同じ空の下
あなたが穏やかに笑っていることを
願います
そして
幸せをお祈りします
mary
