本を選んで 読み始めるとき
その本に出逢うタイミングは
もしかしたら 決まっていたのだろう…。
そう思うことが よくあります
それは 小説や自己啓発本
児童書や劇画…etc.
全ては その瞬間
出逢うべきタイミングで存在して
作品に触れるのかもしれないと
思うのです
ほんの少し前の自分なら 分からなかった
少し後なら つまらなくて読み切れなかった
絶妙なタイミングで 目の前に現れて
読まずにはいられなくなる…。
そんなことがあるのです
きっかけは 誰かや何か
又は メディアの紹介
それとも
本やさんの棚で 一際光っていたから
なのかもしれません
今必要な情報を 手にとって
ページをめくらなければ入ってこない
一手間も 二手間もかかる
けれど 夢中になる輝きが一杯なのです
＊＊＊
舞台は未来の世界
それとも過去の叡智
今の自分に当てはまってしまうことが
山ほど有って 驚きます
数百年前に書かれた
現代よりも もっとずっと先の
未来を描いたＳＦのストーリー
時に ぞっとするほど的を得て
描かれている世界の可能性を
信じてしまいそうです
哲学や人智学etc.は まだ謎ばかり
けれど この世界を捕らえる
手懸かりとなって 本の中に現れるから
本に手を引かれて たどり着く世界は
興味深いことばかり…。
現実に経験していないことも
想像するビジョンが
豊かな世界を広げます
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・・・本との出逢いは
先ず手にとって
開くことから始まります
数ページは我慢して
文章に慣れるまで読み進みます
集中できるなら そのままに(*^-^*)
本との出逢いだけでなく…。
人生の全ては
絶妙なタイミングで現れて
自分の世界に
流れ込んで来るのかもしれません
その全て…ではなくても
幾つかは 楽しめたら素敵です
幾通りもの経験の仕方が選べるなら
嫌々でなく 進んで経験できますように…。
もし 図書館や本屋さんで
棚に並んだの本が気になったら
思い切って手にとって
開いてみたら…新しい世界が
待っているのかもしれません
世界は
一通りではないのかもしれません
幾つもの世界を 同時に生きることが
できるかもしれません
素敵なあなたにピッタリの
本に出逢えますように…。
月の光が滲んだ空を見上げて
あなたの幸せをお祈りします
mary
