『どうして空がそんなに好きなの？』
そう聞かれて 少し困ってしまうくらい
好き…と言う気持ちに 理由は無くて
たぶん 幼い頃からだったと思います
授業中に ぼんやり空を眺めていたり
少しでも近くに行きたくて 屋根に登ったり
木に登ったり 塀の上を歩いたりして
大人に怒られていたような気がしています
今でも高い所は大好きで 山の頂きから臨む
麓と空の景色には見とれてしまいます
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不思議に 大切な日の空は晴れ渡る
そんな星の下に生まれたようです
だから ずっと傘要らず…。
今は こんな時だから
外出もお迎えすることもできなくなって
暫く経ちますが
・・・九月には家族にとって
大切な日が 幾日かあるのです
家族も皆 晴れる人だから
きっと大切な日には晴れ渡る…。
そう思って支度をします
そうしていたら もし雨が落ちて来ても
心の中は
晴れ晴れとして居られるような気がします
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数年前と変わったことは
自分が年齢を重ねたこと
そして同時に 周りの人も
年齢を重ねていること
顔を会わせると 染々と感じることです
人を写真に撮ることは滅多にないので
自分や周りの人の顔形の変化は分かりません
けれど数年前から 殆ど毎日
空を写真に撮るようになりました
昨年の今日の空…一昨年の今日の空…etc.
携帯のアルバムから流れだして
見ていると その時のことを鮮やかに
思い出しているのです
いつもの場所から
普通の日常の中に在る 空の景色の写真
それは 心地好く流れる時間と
其所に生きてきたことを知らせてくれる
大切なアルバムになりました
勿論 何処かに出かけた思い出も
大好きな空と一緒に思い出します
大切な日 晴れますように…。
それから 心も晴れ渡りますように…。
まだまだ残暑が厳しい 同じ大地の片隅で
あなたの幸せをお祈りします
mary
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お陰様で 拙いブログを書き始めて
八月の半ばで 三年の月日が過ぎました
読んでくださった皆様には
心より感謝申し上げます
ありがとうございます
これからも 皆様の幸せをお祈りしながら
心の風景を投稿できたらと思っております
今後も読んでいただけたら幸いです
2020.9.9. 日向真理愛
