あなたへの手紙・本音

朝の陽を眺めながら…。

もっと一緒に居たかった。

そう思います。

もっと同じ時間を重ねてみたかった。

今でも  未だそう思います。

そして

それは私の欲。

だったと…。また思い直します。

縁があった。

そう思います。

その縁を繋ぐ為に出逢ったのだ。

そう  始まりの日を思います。

そして

それは  これからも続いていく。

心の中には  ちゃんと住んでいて

同じにはなれなくても

私になって生きている。

そう思います。

好きの感情や嫌の感情だけではない

沢山の時間を積み重ねた日々。

今も私と重なって  繋がっていくのです。

私の中の大切なこと。

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明日の風

今  明日の風に吹かれたくて  心の中に想像します。

明後日の風も感じてみたくて 

目を閉じて集中します。

それはどちらも感じるだけで 

現実には  明日もあさっても

その時が来なければ 

風に吹かれることはありません。

微かに桜の花が香るかもしれません。

其処に立ってみなければ  解らない

明日の風  明後日の風にしか届かない

大切なことがあるのです。

石段を登って行くように  一歩ずつ

その場所の先に有るものに出逢うため

歩みを進めます。

諦めずに足を踏み出して行ったら

たどり着く場所が必ずあります。

それは  自分にしか解らない感覚です。

他の誰かには解らない

自分の中に在ることだから

誰かから教えて貰うことはできません。

今開いた本📖の頁を読んだ瞬間

読まない自分に戻ることはできないことや

そこから始まる自分が在ることを

感じるだけです。

愛しく思う今に出逢うのは

本当に幸せな瞬間です。

今日の風を感じて

私の中に全てが在ることを 

今  思い出しています。

本当の気持ちは  瞬時に変わっていきます。

それが全部自分の中に在ることで

その中の一部に次々出逢っているのなら

どんなに変化した自分でも 

『そうか…これも私か。』と面白がって

見つけた自分を  できるだけ

感じようと思います。

そんな今日の日が在ることに感謝します。  

明日や明後日がやって来て

そのまま出逢えたら  素敵✨✨です。

其処に吹く風に出逢えたら  素敵✨✨。

あなたに吹く風が穏やかでありますように。

あなたの幸せをお祈りします。

mary

あなたへの手紙・全てへ

心を込めて

「ありがとうございます。」

そう伝えたい存在が私には沢山います。

けれど、もう会えない人や

起こった奇跡には

「ありがとうございます。」そう

呟くしかできないで過ごしました。

そんな時  初めはお寺に行って  手を合わせて

語りかけたり  語りかけられたりしたのです。

導かれるように

自然に訪ねるようになっていました。

菩提寺も遠くのお寺も 

いつも温かく迎えてくれます。

そして寄り添ってくれる存在がありました。

そうしているうちに  今度は

導かれるように   神社の神様のところに

「ありがとうございます」

と感謝の気持ちを伝えに 行くようになりました。

不思議なことに出逢う度

隣には知っていてくれる存在がありました。

氏神様  産砂様に会いに行ったり

遠くのお社を訪ねたりして

温かく見守って下さることに感謝して

お礼を言いに行くのです。

そんな  一つずつを丁寧に

伝えてくださる存在がありました。

「お陰さまで元気です。」とか

「こうしてつつがなく暮らしています。」

そんな感謝の気持ちいっぱいで

手を合わせて祈ります。

あなたが  そしてあなたに繋がるもの全てが

幸せでありますように祈ります。

手を合わせ祈る時  目の前には

必ず神様がいらっしゃる…。のだそうです。

そう信じたら  きっと  各々の

小さな奇跡✨✨✨に出逢います。

『大丈夫』そう聞こえてくる気がするのです。

私にもあなたにも

見えないけれど  見守ってくれる存在が

そっと包んでくれています。

時々手を合わせて「ありがとうございます」

そう言うだけで  未来は変えられる気がします。

感謝するのは  忘れがちです。

ありがとうを伝えるのは  時々照れ臭く感じます。

そんなことが嘘みたいに思うほど

感謝したら  心が軽く温かく嬉しくなります。

誰かに助けて貰うのは勇気がいります。

自分だけで頑張る方が

結果が予想できて  傷付かないで楽だから

助けて貰うときには  一瞬迷ってしまいます。

だけど  本当は

自分を誰かが助けてくれるのは  

豊かになることなのだと思います。

そうして蓄えた豊かさで  自分の力を

誰かの為に使えることが

幸せの始まりだと知りました。

そうして助けて貰っているのです。

 「ありがとうございます」

そう伝えられる人が沢山います。

そして  あなたの幸せを祈ります。

あなたが笑顔になることは

私が笑顔になることです。

…気付いたから

遠くに居ても  あなたの幸せを

そっとお祈りしています。

mary

あなたへの手紙・フォトアルバム

写真

いつからか自然を写真に納めるのが

好きなのだと気付きました。

空や空に浮かぶ雲

海や川  山や道

雨の滴や氷柱  雪や霜柱

樹や草が息づく様子

花が開くのや散る姿を

心が動いて  切り取りたくなるのです。

そして  後から眺めて

こんなだったかしら……？なんて思ったり

そうそう。この色…。なんて

心の中で色褪せた日を

もう一度取り戻します。

今創るアルバムは  自分の為に

そして、唯一の物語を描いています。

自分の人生に起こる煌めきを受け取って 

シャッターを押したくなるのです。

私の目に映る人生を切り取った

心までが写ったアルバムを製作中です。

何処かに行った日の美しい世界

庭に広がる季節の物語

移り変わる空にできた彩り

みんなその一瞬の小さな奇跡✨✨✨

誰かに見て貰う為ではなくて

余りにも素敵だから  切り取っておくのです。

いろいろな気持ちを抱いたこと

その時の感情も一緒に写り込んだ瞬間を

綴っていきます。

時々こうしてブログでも  facebookでも

『この世界にはこんな瞬間があるのですね。』

なんて写真を載せてみるようになりました。

それは殆どが日常の中に在ります。

どんな感情から始めるのも素敵✨✨。

どんなに哀しい日も

どんなに苦しい時も

空に虹はかかります。

見ないように俯いていた日には見つからない

煌めきを一杯見つけて切り取ります。

自分が決めて自分の一瞬を映してみます。

自然を切り取っても

食べものでも

人に焦点を当てるのも

そこに在ること全てが 

愛しい映り込んだ姿です。

誰かが見たら  笑ってしまっても

誰かが  泣いてしまっても

そして誰かの目には触れなくても

宝物だと言うことは変わらない

たった一つのフォトアルバムです。

思わぬことも飛び込んできたり

何が映っているのか分からないことも

みんなその次に起こる幸せの種だったら

とっても素敵✨✨な気がします。

あんなに固い顔をしていたことも

元気に見せようと頑張っていた時も

楽しもうとして無理をしたのも

いつか遠い日になって

自然に笑って  身体に力がみなぎってくる。

何をしても  そこに楽しみを見つけられる

そんな日が来ることを

いつも思って居られるように

アルバムを心の中に綴っていきます。

写真や文章や絵が

素敵な瞬間を切り取った

一頁になっていくのです。

あなたの切り取ってみたいのは何ですか？

アルバムにしなくても

幸せの種になったら素敵✨✨です。

あなたの今日の一頁  幸せでありますように。

mary

あなたへの手紙・不如帰

鳴き声

この春初めて聞く

姿の見えないほととぎすの声に

思わず  微笑んでしまいます。

まだ鳴き初めの  たどたどしい歌声

けれど  とても通る声で鳴くのです。

遠くで聞こえているのに 

ほととぎすとわかります。

知り合うことが嬉しくて   

思わず耳を澄まします。

ほととぎすの歌のように  始めたばかりは

なかなか上手くいかないことがあります。

それでも暫く続けていたら

昨日より上手くいくことも。

続けていると  なんとか形になっていきます。

いつもその時になると  春が来たと感じるように 

会えないと思った誰かから響いてくる声。

聞こえてくると嬉しくなります。

うぐいすのように  通る声で歌を唄うと

誰だか直ぐに分かるのです。

・・・・・・・・・🐦・・・・・・・・・・

 鳴かないフクロウ

御影石から掘り出されたフクロウ

そのフクロウは鳴きません。

飛ぶこともできません。

会いに来た人が前に立って見つめると

話しかけてくるような気がします。

妄想💦？空想💨？の世界です。

平和を祈るフクロウと

そのままの美しさを讃えるフクロウ。

叡智を語るフクロウはお嫁入りが決まっています。

薄暗いギャラリーで一羽ずつスポットライト

に照らされて静かな時間が流れていました。

フクロウのように

自分を写すもの  造る人の分身のような存在を

生きている時間に残せるのは

幸いなのだと思います。

形は各々違っても  一人一人

できることがあるのかもしれません。

幸せの形が各々違っているように

作品に写す自分の形を探してみたいと思います。

あなたの作品は何ですか？

桜の咲き始めた道を歩きながら

あなたの幸せをお祈りします。

mary

あなたへの手紙・誰かと…。

support

たった独りだと感じながらこの道を行く時

歩くことと孤独を抱えていることの

両方を荷物として担うから

足取りは重くなります。

誰かが傍らにいると感じてこの道を行く時

ただ歩くことだけに集中して

足取りは軽く  迷わずに進めます。

妄想💦？空想💨？してみてください。

それは自分の心の中に在るかもしれません。

外側に在るのかもしれません。

助けてくれる存在がそこに居ると思うこと

それが  大切なことみたいです。

想像の翼を広げてください。

例えば旅をして

確かに傍らの存在を感じるなら

悦びは倍になって満たされます。

大きな集団の中で

居心地が悪いような気がしたり

訳もなく孤独に襲われたりはしないのです。

一番の味方になって  助けてくれる

誰かが側に居てくれる。と思うこと。

思うと  それは現実の中で形になって

現れてくるのです。

誰かに声をかけられたり  思いが叶ったり

思わぬ良い流れに結び付いていくのです。

準備

何時 冒険は始まるのかわかりません。

どんなことが始まるのか

人生は  予想できないことだらけです。

自分の中に熱い思いを感じたら

その時が来たのだと知らされているのです。

例え準備が途中のような気がしても

そのまま動き出してみることにします。

迷って出かける準備をしている間に

一瞬は過ぎて去ってしまいます。

要るものは  たぶんそれほど多くない

今手元にあるものだけで充分なのです。

時には体のサインがきます。

訳も分からず頭が痛い   お腹が痛い

そんな時は、急いではいけないサイン？

だと思うことにしています。

今日の約束はキャンセルして 

心地良い場所でゆっくり休んで

また歩き始めれば良いのです。

一番  準備が必要なのは  真っ白になること。

今  鳥のさえずりを聞いて  新しく感じるように。

自分の内側を空っぽにして  今出逢うことに

悦びを感じる空間を作ることです。

純粋に只向かい合うと  違う世界に出逢います。

歩

自分の歩く速さを知っていますか？

日によって  天候や体調によって

ひとりの時  大勢の時

周りの影響を受けて  歩く速度は変わります。

なるべく自分のペースで  楽な感じで歩きます。

そうすると  長続きするみたいです。

必要なものだけを身につけて 

安心して  隣にはいつものように 

見ていてくれて

守ってくれて

『大丈夫』と言ってくれる存在が

一緒に歩いているのです。

『私は独りではない。』そんな

妄想💦？空想💨？してみませんか？

良い流れ

いつもなら言えないことも  上手く伝えて

決められないことを決断できて

誰かが助けてくれることがあった時

なんとなく  良い流れを感じます。

それは多分思い過ごしなんかではないのです。

無理かもしれない。そう思ったことでも

いつも  サポートをしてくれる存在が

居てくれると感じるだけで  諦めずに

やり続けることができるのです。

そんな魔法のような出来事は

助けてくれる存在に話しかけているうちに 

感じるようになってきて

なんとなく  始まって良い流れになって

やっていきます。

いつもはみんな  隣にあるsupportを忘れて

見ないようにしているような気がします。

良い流れがやって来て

自分の中で『そんな訳ない』

と疑ってしまったら…良い流れに

ブレーキがかかります。

そして、細部までこだわって

思い通りにしようとする時も

流れは勢いを失っていきます。

それではもったいないので 

『助けてくれる存在が居る』

と強く思って感じます。

今日はどんな素敵な小さな奇跡✨✨✨に

会えるのだろう…。

あなたの一日が良い流れの中で

素敵✨✨な小さな奇跡✨✨✨

に出逢えるように

幸せをお祈りします。 

mary

あなたへの手紙・あなたへ届け

テレパシー

『伝わる』

そう感じます。

だから  あなたへ

『生きていたら  いつか悦びに出逢える』

そう願いを込めて伝えます。

伝わる…。

そう感じるから  一呼吸おいて

明かるい気持ちになるような 

例えば

日向に吹く風を感じた時の気持ち

ただそれだけを  送ります。

生きている間には  

哀しみや喪失…。etc.

その時その時に色々な感情に出逢います。

それは大切な大切なこと。

だってそれを味わう為に生まれてきました。

いろいろなことを感じた日の

そのずっと後になって  

その時に起こる一つ一つに込められた

メッセージを理解することがあります。

過ぎてみて  後から突然気付くのです。

俯いて  息ができない程辛い日

次の日を迎えられたのは

メッセージを送ってくれた誰かがいて

『大丈夫』だと教えてくれたからなのです。

だから…。気付くことができました。

私に『生きて』『そのままで大丈夫』

そんな風にメッセージが届いたように

この世界で  出逢った人に送ります。

『生きていると悦びの日に出逢える』と。

そんな日に会いに行こうと

そっと伝えているのです。

 届いたのは…。

ある日  空から雨が降るように

時には太陽の光になって

誰かの口を借りて

送られて来るメッセージです。

妄想💦？空想💨？

突然隣が空っぽになった私に

『同じ日常が続いて行くとは限らないけど

あなたはあなたのままでそのままでいい』のだと

何度も  そう知らされた気がしたのです。

もしかすると

現実は冷酷で厳然と在るだけで

感情には  取り扱い説明書は付いていなくて

途方にくれることがあるかもしれないけれど

『生きていて良かった』そう感じられる

時が在る。

小さな奇跡✨✨✨があることを

そっと想い描いて  伝えます。

みんな選ばれたから  起こること。

だから  そっと

伝えます。

『あなたは幸せになっていいのです。 』

私にも届いたように

あなたへ届いたら素敵✨✨です。

あなたへ届きますように。

mary

あなたへの手紙・静かな心

一生

人の一生は長くて短いように感じます。

思う私の  その時の心持ちによって

『どこまで続いて行くのだろう…』と思ったり

過ぎて行く一日が『あっという間』だと思ったり

一言では語れません。

そしてその時間の中で  できる

細やかな営みに  心を込めているのです。

例えば誰かが

あの空の向こうから見ているとしたら

私の存在は目に映らなくて

分からないくらい小さいのです。

空の向こうは  此方の私からも見えません。

その私の一生は小さい細やかな 

けれど確かな時間です。

一生の中で起こる出来事に

「なぁ～んだ。そう言うことなのだ。」

そう感じて  笑っています。

それは  ほんの細やかな一瞬で

他の誰の目にも知られすに

過ぎて行くのかもしれません。

けれど確かに在った大切なこと。

そうして過ごして来た私は

これから  時々起こるかもしれない

人生の大イベントに出逢った時は

静かな心になることから始めてみよう。

なんて思うのです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

日常の暮らしの中では 

心の中に希望の光が灯っていても

なかなか光だと気付きません。

気付くのはずっと後になってからのことです。

それまでは  希望の灯りを消さないように

そっと自分の心の中で育てます。

いつまでか   どこまでか

長いか短いか分からないまま

心に灯した希望を抱きながら

一生は過ぎていきます。

風に揺れる草に  時々花が咲くように

命の営みは続いていきます。

気付くのはほんの一瞬。

気付いた時間を過ごせれば  幸運です。

妄想💦？空想💨？の時間です。

ここに生きていること。

今に在ること。

見守られていることを感じています。

感じるには『見守られている』

と思うこと。信じること。

それがコツです。

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消えていくのは…。

今言った言葉  今行ったこと

みんな一瞬のこと

その殆んどが消えていくことです。

ただ自分の中に残っていって

自分の一部になっていきます。

一つ一つは小さくて 

忘れてしまうような細やかなことが

私の一部となる大切なできごとです。

この一生で起きたこと

その小さな積み重なりが 

私の中に存在し  内と外の世界を作ります。

始まりは一歩から。

何もない静寂を知ることから。

自分の中に向かっていたら

全ては始まっていくのです。

春の陽を感じながら

あなたの幸せをお祈りします。

mary