あなたへの手紙・日向真理愛

未完成の人生を生きる私が「あなたに会えてよかった。」そう手紙を書きます。

あなたへの手紙・レボリューション


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捨てるは革命の第一歩

捨てるものが大きければ大きい程

革命の力は強大で  不可能を可能にし

人が奇跡と呼ぶものを発動する原動力となる

・・・らしいです。

 

革命と言っても  国家や行政などとは

まるで違うスペースでのこと。

一人一人の心の中で起こる

新しい動きのようなこと…。なのですが

現状が変わることを良しとはしないなら

革命事態が???と感じてしまいます。

 

今には未だ満足できていない…。

満ち足りた生活なのに  心が幸せを感じない…。

他にやらなければならないことが有る筈だ。

そんな風に感じる人には必要なこと。

なのかもしれないと思います。

 

ところが  今持っているものが何なのか判らないと

捨てるものが何なのか  全く判らなくなります。

必要なものや時期が来ていないものを

わざわざ処分するのは  ちょっと違う…。

《出来上がったものを  敢えてそのまま置いていく》

完成されたものにしがみつかないこと。

etc.だったりします。

 

日常なら  卒業した学校の制服みたいに

使わなくなったものや

十分着て満足したけれど  今の自分には

もう着られない服や靴を処分する。そんな

一時流行った断捨離みたいです。

 

予定表に書いてある  気の進まないお誘いや

食事会の予定を消して  余白を作る…。

何て言うのもあるかもしれません。

全てから足かせをなくして

身軽になることから  何かが動き出すのを感じて

説明のできないことが始まるのかもしれません。

それでも《革命》を起こすには

まだちょっと足りないような気がします。

 

新しい波が来ると解っていて

もうその動きが始まっているのだとするならば

今まで両手いっぱいに抱えて 

身動きができなかった  荷物や予定

感情を  潔く足元に並べて

其処から一歩  歩き出せたなら…。

 

未だ見ぬ知らない世界が広がった

未来に行けるかもしれない

そんな妄想💦?空想💨?をしてみます。

 

 

興味

過去やルーツを知ることに

とても興味を感じるようなことがあります。

 

今生きている  近い過去のことから

神代の昔の日本の成り立ちに至る

遠い古の過去のことまで

知りたいことがたくさんあります。

 

そして、それはこれから起こる未来の

明日のこと3ヶ月先のこと

半年  一年先のことに結び付いていく

何代も先に生きゆく子孫たちに繋げていく

大切なことを知りたいと思うのです。

 

そのどちらもが等しく  大切で愛しいもの

そう感じるのは 

繋がりがあると感じるからかもしれません。

 

 

 未来に思いを馳せるには

このまま空を飛ぶのには重すぎて 

身軽に動くことができません。

だから哀しかったことを  一つ置いてみます。

そして一歩進みます。

今度は嬉しかったこと  また一つ置いてみます。

また一歩進んでみます。

覚えた知識も  一つ置いていきます。

もう一歩踏み出してみます。

そうして充足した世界を完結させて

『次の場所に進む』

そう決めるだけなのだと

誰かが言っている気がします。

 

革命が自分の内側で起こるのを 

ワクワクしながら楽しめるように

より遠くの場所に行く為に

《みんな》に

出逢って行くような気がします。

 

明日は晴れ。

身軽になって探しにいくのは

未だ知らない世界です。

 

何処かで同じ空を見上げるあなたが

幸せでありますように。

mary