じんわりとした蒸し暑さに包まれて
今日生きていることの不思議に心が傾きます。
お元気ですか…。
梅雨空の日は過ぎていき
2018年の半分が終えようとしています。
いつものように流れる雲を見上げて考えます。
一日が２４時間なのは 皆同じです。
そして 一年が３６５日…
３６６日になる年もあるけれど
それは万人の上に同じこと。
足りないと思えるか…。
足りていると思えるか…。
体も 持ち物も 時間さえも
自分という個体が
この世界に生まれ落ちた瞬間から始まった
いつか終わりの来る時迄の《恵み》です。
小さな命に触れる度
『幸せになるために生まれた命』
そう感じて 幸せを祈ります。
この世界に生まれ落ちた命が
悦びに満ちた瞬間を味わえますように。
そう願います。
私たちが生きる世界には
辛い日を過ごさなければならないような
何故？と問いたくなるような出来事が
各々の上に起こります。
それは世界中のあちこちで
絶え間なく起こって
私達に試練を与えているような気がします。
時々 妄想💦？空想💨？してみます。
例えば 同じ２４時間の一日を
笑顔で過ごす人が居て
その笑顔が 宇宙のバランスを保つのに
大切なエネルギーになるとしたら
・・・どうしたら良いでしょう。
逆に 怒りや悲しみの感情が膨らんで
宇宙の何処かを壊していたら…。
少し怖くなるのです。
私には そんな力は無いからと
皆が小さな自分の感情を放置していたら
世界中のあちこちで 怒りや悲しみが溢れて
世界は少しずつ荒廃し 壊れてしまう…？
かもしれません。
自分が持って居るだけなら…。
小さな 憎しみ 小さな 怒り
だから大丈夫。
それは 大きな勘違いかもしれません。
怒りにも悲しみにも
引き起こす対象があるのです。
黙っていても 隠し通せはしないでしょう。
誰かに依って 何かに依って
引き起こされたと感じたまま
その感情が向かうのは
自分だけではありません。
誰かの心を蝕んでいく。
渦中に居ると 感情に溺れていって
沈んでしまうかもしれません。
それでは 誰も手を握れなくなってしまいます。
だから
自分のペースでゆっくりと
けれど見失わずに
明るい方へ向かいます。
明るい未来を見ている人に
逢いにいきます。
目を閉じて 心の奥で感じます。
明るい希望を持つ人と
幸せな歌を唄います。
いつか遠くに居る
あなたの場所に届くと良いと思いながら…。
強い陽射しが大地を暖めて
次の季節がやって来ます。
今日初めて蝉がなきました。
あなたは何処かで聞いているでしょうか。
蝉が鳴き始めた此処の場所から
あなたの幸せをお祈りします。
mary
