見るもの 目に映るもの
目にするものが 皆違うことに気付くのに
長い時間が必要でした。
誰もが皆 同じものが見えているのだと
ずっと思っていたです。
隣を歩く人や 家族 友人 その全ての人達が
同じ色 同じ形 同じ景色が見えている
そう思って疑うことはなかったのです。
見えるものは 同じではなかったのです。
夕陽の色 山の色 海の色…。
全く同じではありません。
もし 自分が見たいものだけを見ているのなら
パートナーとだって 全く反対のものが
見えているかもしれません。
それは驚きでした。
『へぇ～✨そうなんだ。』
聞かなければ解らなかったことでした。
だから 最近は何でも
誰にでも聞いてみるのです。
聞いてみて…。
相手の人を感じます。
もし 言ってはくれなくても
それでも 一度は聞いてみます。
何を見ているの？
何が見えている？
見るのは楽しい？
一緒に見ていていい？
聞き方はいろいろですが
無理をせず
より好ましいものを見られるように
確認してみるのです。
人は皆 違います。
人の見えるものも 皆違うのですね。
あなたの見る世界
私の見るものが
平和で美しくありますように。
あなたの幸せを
此処からお祈りしています。
mary
