あなたへの手紙・日向真理愛

未完成の人生を生きる私が「あなたに会えてよかった。」そう手紙を書きます。

あなたへの手紙✨遠い空の下


f:id:hinatamary1113:20200312203151j:image

心は自由に空を飛ぶ

 

心が重く感じるようになったのは

何時からでしょう…。

 

縛られているように

窮屈に感じるようになったのは 

何時頃からだったのでしょう

 

家族に 

社会の常識に

経済力に

罪の意識に

命の時間に

etc.

囚われて

 

何時からか

何ものからか

分からないまま

 

自分でガイドラインを引いて

型にはめて…。

 

そんな生き方を

 

知らない内に

身に付けてしまったのかもしれません

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

何かに縛られていることを

気付かずに生きて

 

長い時間が経ってしまうと

 

それが一番  正しいこと

それが一番  大切なのだと

思い込む癖がついてしまいます

 

縛られていたら

苦しいのは分かっているのに

 

自由になることを  自分が許せないで

今までと同じことを続けていきます

 

  • 誰かの言うことを

        聞かなければいけないと思ったり

 

  • 家族の為に 

        自分の気持ちを圧し殺したり

 

  • 見えない誰かと

        いつも競争しなければいられない  とか

 

  • 誰かの決めたルールを

        必至でまもろうとしていたり

 

沢山の  囲いを決めて

その中から出ることは無いのです

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

それでも

心は自由になれる

 

一つずつ 

縛られているものに気付いて

その縛りから  解かれることは

 

何歳になっても  できるのです

嘘のような真実(ほんとう)のこと

 

もし  あなたが

生きるのが苦しいとか

自分が信じられないお

思ってあたるなら

 

どんな自分のことを否定して

責めているのかを  知ってください

 

それから 

何をして  

何をしなかったら

罪悪感を感じるのかも

感じてください

 

誰も  代わることは出来ない

誰も知らない

自分だけの真実

 

 

そして  疑ってみてください

これまでの価値観や善悪への判断を

『本当に…大切なこと?』

『それは誰にとって正しいと思うの?』

そんな風に呟きながら…。

 

 

 

他人と同じ空は飛べません

 

心を自由にして

自分の空を飛べるように

 

何時からでも

心は  自由に

飛ぶことができるのだと思います

 

何時からでも…。

 

そうしたら 

窮屈な重荷は無くなって

 

何でもないささやかなことに

クスッと笑えたり

 

遠くの空の下に居る

誰かの幸せを  感じて

涙が流れたりするような気がします

 

この星の  同じ空の下で

雨の音を聞きながら

あなたの幸せをお祈りします

mary