もし 誰かの想いを
手に取るように受け取れるなら
それは 才能だと思うようになりました
時々
疲れることや
痛いこと
頭がグルグルすることもあるけれど
手に取るように受け取れるのが
才能なのだとしたら…。
素敵なことだと思いませんか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
誰かの心の声が聞こえたら
誰かのものとして 聞いてみる…。
だって自分の声ではないから
それには いつも
自分の心の声に耳を傾け
自分がどんな声なのかを聞いて
覚えていなければ…(*^-^*)
そうしていたら
違う声を聞いたら
きっと 直ぐに分かります
例え どんなに似ていても
似て非なるものなのを
聞き分けられたら
他の声なのだと
距離をとることができるようになります
そうすると
他の人の どうしようもない想いを
自分のことのように
悩んで居られなくなります
・・・他人のことだから
相手の力を信頼して
任せることも 必要かもしれないのです
例えどんなに 愛する人の声だとしても
ただ 隣人として側にいて
『ここに居ます』と知らせること
それから
幸せを祈ることは
できるような気がします
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それからもっと敏感に
誰かの霊（たましい）を とても
近くに感じるのだとしたら
他の誰かの霊（たましい）の 輝きや
痛みを抱えた霊（たましい）の傷も
輝きを讃え
傷が癒えるまで
心を寄せていられるってこと
それは 才能だと思うのです
けれど 誰にでも
分かることではないのだから
時によって 他の人のことは
知らない顔をして通り過ぎたり
少し距離をとって 思ったりする
そんなことも必要かもしれません
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
敏感に受け取れる優しさは
もしかしたら
世界を救うかもしれない…。
何をする とか しないとか
それは 大したことではなくて
揺るがない
敏感な 才能を持った
あなたが其所にいるだけで
穏やかな
波紋が広がっていくような気がします
別の人 別の霊 別の想いを
自分ではない 他の人のものだと思う
練習をする
それだけで 自分の敏感な才能に
振り回されることなくいられたら
生きるのが 少しだけ
楽になるような気がします
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
才能は人により違います
敏感さも 人によって違います
自分の特徴を知って
大切にできたら
敏感な人のことを 同じように
大切にできるかもしれません
敏感なことは
生き難いことも 勿論もあるから
否定して 見てみない振りをして
仮面を被ることも あるかもしれません
それは 時期を待っているだけなのです
自分の才能を使う時が来るまで
そっと自分を労って 大切にして
自分を育てている時間です
敏感なことは
一つの才能 だから
豊かな自分の 一つの特性を
大切にしてみませんか…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
疲れやすい時には
ゆっくり入浴してください
お白湯を ゆっくり飲んでください
食事は 腹八分目にして
暖かい 消化のよいものを頂いてください
今日は雪だけど
お日様が顔を見せてくれた日は
日の光を浴びてください
そうやって 自分を元気にすることが
敏感な人のお仕事です
自分の身体や心が 元気になったら
敏感に感じる対象を
人ではないものへ 変換していくこと
それは 自然や地球
宇宙を感じることへ
広がって行ったら素敵です
今日は寒くなりました
雪に染まるこの場所から
あなたの幸せをお祈りします
mary
