まだ できること
やり残したことが
沢山あるような気がします
けれど やっていないことがあるのは
まだ できることがある…そんな風に
思い直してみるのです
時間を さかのぼことはできないので
過去へ行くのは ちょっと待って
これからでも できること
一つに 意識を向けます
例えば
観たかった映画を観ることや
食べたかったものを食べること
描きたかった作品を創るのも
まだ これからできること
片付けたかった部屋のゴミを捨てるのも
欲しかったものを買うことだって
これからできることの一つです
〇〇したかった…それがとても大事です
これからを生きる
モチベーションを維持してくれます
〇〇したい…欲求を我慢している
我慢強い自分を
『偉かった 』そう言って
たまには ご褒美を
ささやかなことだとしても
したかったことをして
心を解放して
『やった』『できた』を 体感します
その感覚は とても効果的に働いて
満足感 充足感を生み出して
生きる助けになる…かもしれません
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もし 今全てをやり遂げて
十分満足しているのなら 素敵です
それとも 全てが止まってしまったようで
動けなくなっている…なら
一つの世界を
完結したばかりなのかもしれません
暫くは そのまま
生まれる前に
母体の羊水に浮かんでいた時のように
完璧なタイミングで
生まれる自分を楽しみにして
変化が起こるまで
力を抜いて
そのままを感じてみます
やりたいことが 新しく生まれて来る
明日を楽しみに
ほんの少し待ってみます
やり残したこと…。
ではないかもしれないですが
まだ 自分にできることが
残されている…。
例えそれが
ささやかなことだとしても
生きているからできることが
きっと 有るのだと思うから
空に昇ってしまったら
できないことを最優先にして
“さて…。何をしよう”
・・・なんて思うのです
自分を好きで
居続けられることをして
それは ずっとずっと
やり残しは
きっと 一杯
できることも…。
きっと
沢山あるような気がします
梅雨が明けたら
たまった洗濯をして…。
お日様の光を いっぱい浴びて
明日を楽しみに過ごします
大空を見上げて
同じ大地の片隅で
あなたの幸せをお祈りします
mary
