心の中まで響くのは
どんな世界なのでしょう…。
大きな振動…？
それとも
美しい響き…？
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空を見上げると 風に流されて
次々と雲が通り過ぎていきます
形はあっという間に変化して
大きくなったり小さくなったり…。
雲のお陰で 空気の動きや
向きや早さが 目に見えます
その分 鮮明に冷たさが
はっきり感じられるのかもしれません
そして 冷たい空気だからこそ
太陽の光の温もりを
より強く感じられるのかもしれません
関東では
一月七日 松が明け
松飾りがはずされて 七草粥を頂きます
一日強風が吹き荒れて
日本列島🗾は冷蔵庫や冷凍庫に
入ったような寒さです
我が家でも この数日
朝には硝子戸が凍ったり
夜には 水道管が破裂するかもしれないと
蛇口から水を細く出して床に就く
いつもとは少し違った年越しでした
予想や予測は あらゆるものへ
通用しなくなっていくのかもしれません
・・・もしかしたら知らないだけで
何年か毎に巡りくる
自然の変動に慣れないだけで
ただ驚いているのでしょうか…。
小さな一人の人間として
その時その時 心の中まで響いてくる
変わりゆく周りの世界に
ただ 真っ直ぐに向き合って
冷たさも 乾きも痛みも
それから
温もりや 潤いや安心や
それら
全てを 感じるしかないのなら
自分の心に響く世界 そのままに
触れられますように…。
頭で考えを巡らせたり
沢山の情報を分析する 悪い癖
それはとても当たり前のように
行ってしまうことだけれど
心に響く世界そのままが写る鏡を
歪めたり 見過ごしてしまうなら
頭の動きをストップして
新しい冷たい空気を思い切り吸い込んで
体の中から
古くなった考えや情報を
吐く息にのせて思い切り吐き出して
その後に残る
自分の心に響いた世界だけになって
一筋の光る道が現れたなら 素敵です
例えばそれは
響き合う穏やかな世界や
在るもの全てを敬う世界へ
自らその道を辿れたら 幸いです
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気分や感情は 何処にでも
誰にでもあるけれど
今は 響き合うものに集中して
そうしていたら
心はあっという間に潤って
満たされていくのかもしれません
心の中に響くものは
共鳴し
増幅して
大きな振動に変わっていくから
響くものが
愛だけでありますように…。
寒さや冷たさが 全てを固くしても
心まで閉ざされてしまわぬように
いつも希望という 灯りを点して
心に響く世界を照らしますように…。
目の前に在るものは定説や
予測や予想とは違っていても
できるだけ難しくなく
簡単にして
できるだけいろいろでなく
一筋に
できなら固定せず
自由に
響くものを見つけられたら 素敵です
何を見ても 何に触れても
その内に 響き合うものが見つかって
満たされて 膨らんでいくのなら
足りないものは無くなって
完璧に満たされるのかもしれません
心の中に 物足りないさや隙間があれば
新しい風が吹く…かもしれないから
そんな楽しみもなくさぬように
いつも 身軽になって響くものを探します
誰かの中に 世界の中に
響き合う 確かな振動を
シンとした静かな心で受け取って
響き合うのを楽しみに過ごします
冷たい風が吹き過ぎて
いつか春の日の温もりに包まれる
その時が来ることを
忘れずに居られますように…。
遠くに居ても 響き合う
霊（たましい）が在ることを
信じられますように…。
寒の入り… 寒さに包まれた
あなたが無事でありますように
二千二十一年も
あなたの幸せをお祈りします
mary
P.S.
今回初めて一週間ブログをお休みさせて頂きました。皆様お元気にお過ごしでしたでしょうか？
お陰様で私も穏やかに静かな年越しをして
今日を無事に迎えております。
今年も宜しくお願い致します。
