あなたへの手紙・日向真理愛

未完成の人生を生きる私が「あなたに会えてよかった。」そう手紙を書きます。

あなたへの手紙・満ちること

いつもは気持ちのいい食べっぷりの人が

今日は何も口にしないまま

食欲について話しをしてくれます。

 

「一人でいるとお腹があまり空かないみたい。

    だけど誰かと居ると食べたくなるし

    お腹も 空くものなんだね。もしかして

    エネルギー使っているってことかな?」と。

 

体格も良く、食べることの好きな人

とは思えない意外な言葉。

一方で  自分自身

同じように感じている経験をしているので

「そうだね。」と納得して頷きます。

 

 ・・・・・・・

 

「人はパンのみで生きるに非ず」

少し前に良く頭に浮かんだ言葉。

その言葉の真意を解釈する術を

学んだことは無いですが

ただ、食べるものがあるだけでは

生きていけないことを感じたり

食べることができなくても

生きていかれる…?

(ある程度の時間であればですが)

そういう不思議な時間が流れるのを

感じることがあります。

そして、そんな経験を共有できる相手が

こんなに近くにいたことに

少し驚いているのです。

 

 ・・・・・・・

 

「一人でいる時間を持つのも大事かもしれない。」

と彼は言葉を結んでいました。

 

ひとりの空間

現代社会では、

なかなか一人で過ごす時間を持つことは

少ないかもしれません。

特に家庭を持ったり、子育てをしていたら

一人きりで過ごす時間は

想像すらできないかもしれません。

💓忙しい》《💓時間が足りない》

と聞こえて来そうな気がします。

 

独身であっても、仕事と家の往復で

食事も外食…。

だったら  1日の中で1人になるのは

お風呂の時かトイレの中…etc.

本当に僅かな時間かもしれません。

 

そんな暮らしの中で

理解して貰える環境があったら

そして、自分で意識的にひとりになって

集中した一人の思考を持つことができたら

どんなことが起きるのでしょう。

 

妄想💦?空想💨?の時間です。

いえいえ…。想像してみてください。

 

誰かと居て

エネルギーを使っているように感じること

お腹が空くこと

考えるのをストップしていること

物やお金や行動を与えたくなること

思い浮かんでいますか?

 

誰かと一緒にいた後

足りないものを補おうとすること

ぐったりすること

食べたくて仕方ないこと

普通にあるかもしれません。

 

ちょっと  ひとりの時間を過ごしたら

リセットできるかもしれません。

 

足りないと感じることと

食《欲》には密接な

関係がある?。かもしれません。

長い時間でなくても

ため息をつくくらいの

頭の中を切り替えてみる時間。

食べたものを思い出したり

受け取ったものを数えます。

(・・・そういえば

今日は空から❄💦贈り物が届きました。)

 

その結果、食欲がコントロールされるか

どうか解りませんが

満たされた気持ちになって

自分自身を大切に扱えるように

なるかもしれません。   

 

そして、周りからの影響を受けない自分に

安心するかもしれません。

 

安心が続くと→安定した状態に移行します。

そういう時には

食べ続けることがなさそうなのです。

 

周りの環境や状況で

食べたくなったり 

食べられなくなったり

食べなくても良くなったりする事があるのを

実感します。

勿論、取り巻く環境だけでなく

自分の感情や経験によっても変わります。

そのくらい食欲は

デリケート…なんですね。

 

食事の空間 

食事をしている時

何に注目しているでしょう?

 

食品1つ1つを丁寧に見つめること?

作り手を想像すること?

香りや味、触感を味わうこと?

よく噛むこと?

あなたは何に注目しますか?

 

一人ならひとりの楽しみ。

誰と食べるかも大切な気がします。

食事を楽しむ重要な要素の1つです。

 

本当に必要な自分の身体が望むものを

身体に聞いてみるのも素敵✨✨✨です。

満足を感じられるのは

どんな食事で  どんなとり方なのか

自分に聞いてみようと思います。

 

初めに登場した彼は

私へも沢山のエネルギーを使って

付き合ってくれていた・・・?。

そう言えばいい食べっぷりだった頃が

頭をよぎります。

懐かしい時間です。

 

身体の求める食事が出来たら素敵✨✨です。

元気なあなたを想像して

笑顔でいることを祈っています。 

mary